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「ビードロ恋細工」で初めて高田みづえナンバーに触れた途中参戦組にとっては、ビードロ以前の「硝子坂」と「だけど・・・」は言わば「エピソード0」、先史時代の神話に属する楽曲と言えますね(大袈裟ですが(^^;)。デビュー当時からのファンである方々の「硝子坂」に対する思い入れの強さをうらやましいと思うと同時に、「硝子坂」に対しては、世間一般的にも「高田みづえと言えば硝子坂」と認識されているように、ある意味神棚に祀られているようなアンタッチャブルな存在に感じてしまうことがたまにあります。その点第二弾シングル「だけど・・・」には、そのような思いを感じることはなく、単純に好き度を比較すると実は個人的には「硝子坂」より「だけど・・・」の方が好きだったりします。もちろん「硝子坂」の普遍的価値を否定するものでは全くありませんが(;^ω^) 「だけど・・・」は言うまでもなく、「硝子坂」の路線を継承している作品ですが、ただ継承しているだけでなく、その路線を非常にユニークな方向に発展させている楽曲という印象がありますね。「演歌」でも「ロック」でも「アイドルポップス」でもない(言い換えるとそのどれでもある)この曲のユニークなスタイルは、まさに「高田みづえ」にしか歌えない、他のどんな歌手が歌っても絶対にサマにならないと曲だと思います。その意味で「だけど・・・」は、「硝子坂」以上に「高田みづえ路線」というものを決定づけた重要な作品と思っています。 この作品でも、島武実氏のシュールで瑞々しい繊細な言葉遣いが光っていますよね。「むせる草の香り」とか「つむじ曲り」といった言葉のチョイスが秀逸です。えりのすけ様も指摘されていますが、「馴れそめぬ」というのは「馴れ初め」と「染め慣れない」を掛け合わせた言葉と考えられます。「すぎ去りぬ思い」というのは、恐らく誤用だと思いますね。ここは「すぎ去らぬ思い」とした方が(文法的には)正しいように思います。とは言え、そういった誤用さえもこの歌の繊細な心象風景を表すのに一役買っているのではないかと感じます。「早く早く」と恋に対してイケイケな気持ちもありつつ、「だけど・・・」と躊躇する気持ちもある。思春期の少女のシュールで繊細な心情が瑞々しく表現されていますよね。 「だけど・・・」はチャート最高6位で、チャートアクション的には実はチャート最高9位の「硝子坂」よりも「売れた」と言えるのですが、この曲もファイナルコンサートでは歌われていません。「ビードロ恋細工」の「アアア――」と同様に、この歌のラストの「あゝ あー」も、この時の天才少女歌手高田みづえちゃんにしか歌えなかった貴重な歌唱と言えるのでしょうね(T_T) #高田みづえ