【ALSOK杯第74期王将戦第1局】恒例の勝者撮影　巳（み）年にちなんでへび使い変身の藤井王将「今回は本物じゃなくて良かった」 скачать в хорошем качестве

【ALSOK杯第74期王将戦第1局】恒例の勝者撮影　巳（み）年にちなんでへび使い変身の藤井王将「今回は本物じゃなくて良かった」

将棋のALSOK杯第74期王将戦7番勝負（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）は13日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目が指し継がれ、4連覇を目指す藤井聡太王将（22）が112手で勝利した。今年の干支（えと）はへび。なので今回は、インドのへび使いになってもらった。コンセプトを説明すると、「あ、はい」と苦笑い。頭にオレンジのターバン、手にはへび使いが使う民族楽器「プーンギー」を持って撮影が始まった。大蛇を体に巻き付ける際に細かい角度を調整していると、「結構繊細なんですね」とニコリ。2年前の第72期王将戦第6局では記念撮影でウナギのつかみ取りに挑戦しただけに、「今回は本物じゃなくて良かったです」と話していた。 第1局から一夜明けた14日、対局会場の静岡県掛川市でスポニチ本紙恒例の勝者の記念撮影に臨み、ラジオ体操に飛び入り参加した。「意表を突かれました。（3回目で）一番予想が付かなかった」。大盤解説会場にもなった大日本報徳社の敷地で12年前から続く「ほうとくラジオ体操」。盤上の読みにたけた王将もスポニチ本紙カメラマンの思惑までは読み切れなかった。 最新ニュースをお届けスポニチアネックス https://www.sponichi.co.jp/ スポニチ王将戦【公式】Twitter   / sponichi_ohsho   スポニチのTwitter   / sponichiannex