「メッシみたい」新居浜の小２ストライカー「感じて写す」プレーで夢はバロンドール【愛媛】 (23/06/21 скачать в хорошем качестве

「メッシみたい」新居浜の小２ストライカー「感じて写す」プレーで夢はバロンドール【愛媛】 (23/06/21

#サッカー #Jリーグ #メッシ #バロンドール #ドリブル #サッカー選手 #新居浜 #ミラクルスマイル 「メッシを意識、夢はバロンドール！」壮大な夢を抱き、「家族」というボールを日々追いかけ、サッカー漬けの日々を送っているのは新居浜市の小学２年生。上級生をあっという間に抜き去るドリブルとずば抜けた得点センス。プレーは「感じることを写す」ように上達しています。 素早いフェイントで一気に相手を抜き去り、キレッキレのターンとドリブルで相手をかわしてシュート！小さな体で驚きのプレーを見せるこの選手は… 「僕は多田羅感写です。ドリブルしたりシュートするのが楽しい」 新居浜市立金子小学校２年生の多田羅感写くんです。感写くんは新居浜市初のプロフットサルチーム「ミラクルスマイル新居浜」のジュニアチーム「ＦＣミラクルスマイル」でフォワードを担っています。 ＦＣミラクルスマイル・宇野正博総監督： 「（利き足の）左足という所も素晴らしいですし、幼稚園から小学校に上がると頭角を現したという感じ。今は全学年の中でも高学年の中でも勝負できるうまさがあると思います」 感写君は小学校に上がると同時に試合に出るようになり、素早いドリブルからゴールを量産。今では２年生ながらチームの中心的な存在に育っています。 感写くんの父親はミラクルスマイル新居浜代表兼選手の多田羅優さん。２３歳から２年間、スペインの２部リーグでプレーした経験もあり、感写くんにはそのＤＮＡが受け継がれています。 感写君の父親・多田羅優さん： 「僕のフットサルの試合を見てやってみたいと始めた感じですね。２歳か３歳位からボール触ってまして、ドリブルであったりシュートであったり、『ちょっとこれはいいものを持ってるぞ』というのはすぐわかりました」 幼いころから遊びはいつもサッカー。現在中学生で５歳年上の兄・希積さんもサッカーをしていて、一緒に練習したりトップ選手の動画を見ながらプレーを真似したりと、まさにサッカー漬けの毎日です。感写君はボールについて…。 多田羅感写くん： 「（ボールは）家族です」 恵まれた環境の中身につけた巧みなドリブル。得意な技が… 多田羅感写くん： 「ダブルタッチ」 ダブルタッチは足元で横から縦にボールの方向を鋭く変えて、相手を抜き去るフェイントのテクニックです。 チームの上級生： 「上手すぎる」 「体小さいのに大きい人からボール捕るのはすごいと思います」 「テクニックとかめっちゃ上手い。決定力とかめっちゃある」 抜群のテクニックとボールへの執着心。身長１２８ｃｍ体重２６キロの小さな体でも高学年の選手と対等以上に渡りあう感写くんに、父の優さんはあのスーパースターを重ねると言います。 感写くんの父・多田羅優代表： 「なんかホントに見ててちょっとメッシみたいな感じがしますね。本人すごい（メッシを）意識してるみたいなので、本当に目指してやってると思うので」 そんな感写くんの目標は… 多田羅感写君： 「サッカー選手になってバロンドールをとることです」 バロンドールはサッカーの年間最優秀選手に贈られる賞。日本人プレーヤーはまだ誰も受賞していない最高峰の栄冠です。 才能が花開き始めた小学２年生・多田羅感写くんは、世界を夢見て今日もボールを蹴り、一歩一歩成長しています。