岡山県民性 驚きの真実　反骨精神旺盛 скачать в хорошем качестве

岡山県民性 驚きの真実　反骨精神旺盛

＃岡山　＃日本　＃県民性 今回は、岡山県の県民性についてのお話です。 皆さんは 岡山県についてどんなイメージをお持ちでしょうか。 まず 岡山県の面積は 7114 km2で全国17位。人口186万人 全国 20位。 全国的に見ても だいたい 真ん中の位置にいます。 そんな 岡山県の印象ですが、 まず、 よく言われることは非常に 災害が少ないことです。 晴れの国岡山と言われるくらい、雨の降る日が少ない。 天候に恵まれ 非常に温暖で過ごしやすい県であるということがよく知られています。 県民の多くは、台風が来ると予想されても、 ’それる’と思っています。 そんな 温暖な気候 で非常に自然災害が少ないことから、 地域同士で協力する必要性が低く、人付き合いも 淡泊で、協調性が育まれなかったということが言われています。 その半面 少しのきっかけで独自の道 を歩み、 才能を開花する可能性が高いとも言われています。 奇抜なアイデアを出し、 反対意見が多くても強引に 押し通すことから、偏屈が多いとも言われています。 ではこれらの県民性はどこから来たのでしょうか。 遺伝子は脈々と受け継がれていきます。 岡山県は奈良時代に鍬を作り、 平安時代以降は刀を作る工業が盛んな地域でした。 たたら製鉄 を持ち全国でも有数の鉄の産地でした。 そのため 古代大和朝廷から恐れられ 吉備の国を滅ぼすために 桃太郎が派遣 された話は有名です。 鉄が時代を制していた頃のお話です。 このような大切な 刀や 鉄製品を作る上では小さな失敗は許されず 、理論立て緻密に考える必要がありました。 また 肉食が禁止されていた江戸時代に、 岡山の津山藩と 彦根藩だけが食養生として肉食を唯一許されていました。 岡山県民は反骨精神がすごく、 独立 精神が旺盛だったと言われています。 また城を持たない 城下町として 中四国1の発展を遂げた商業の町、 倉敷があります。 江戸時代の倉敷は交通の大動脈で、地理的に恵まれ、 大発展しました。 当時 日本でも 倉敷ほど発展した町はそれほどありませんでした。 幕府の天領となり、多くの大富豪が誕生しました。 そのため 倉敷 者は分限者（金持ち）じゃけん、 プライドが高く 計算高いので近づくな とも言われていました。 城を持たない街として 岡山市 とも 肩を並べるぐらいに発展した 倉敷は一筋縄ではいかない、 したたかな人々の集まりだったのかもしれません。、逆に言えば 江戸幕府から特別扱いを受けたいたので 失敗は絶対に許されないのです。 おおらかで何も考えず楽しく生きていこうや という考え方とは何か 真逆な感じがしますね。 確かに 岡山に住んでいてなんとなくそんな感じがします。 岡山県の評論家 昼間たかしさんによると、 岡山県民は元々目立ちたがり屋が多かったが お互いに牽制しあって目立たないようにし合っていたと言います。 県民同士が 出会うと遠慮しあってしまうことも多くなってきたと言います。 NHK の国民調査で年上の言うことには自分を抑えてでも従った方がいいと思いますか という アンケートに 思わない 自分の意見を通した方がいい と答えた人の割合が全国1だったのが なんと 岡山県でした。 これには驚きました。 私も 上司の 意見の約半分には反対意見を言っています。 長い議論になることも多々あります。 これも 岡山県 民性でしょうか。 ただ今までの 岡山 県民生を探っていくと 十分 頷ける 納得のいく アンケート結果だと今は思います。 ちなみに 海の向こうの香川県の県民性を調べてみると おおらかで小さなことには こだわらないと書かれていました。 向かい合う2つの県でもこれだけ 県民性が違うものだと驚きました。 車や 新幹線であっという間に隣の県に行けてしまう時代は、長い歴史の中で まだ100年も経ってないでしょう。それ以前何千年何万年という時代、 培われた県民性は 今も 脈々と残っているものだと私は思います。 音声：VOICEBOX：四国めたん