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【雨雪予報】冬型弱まる時に注意！メソ高気圧が原因で沿岸部に積乱雲が発生か

☔️ 11月19日(水)の雨・雪エリアと荒天リスク 今日は冬型が緩んで晴れる地域がある一方で、雨や雪、さらに積乱雲による激しい現象に注意が必要です。 ⚠️ 冬型弱まり時の荒天メカニズム 冬型が緩む際、内陸部では放射冷却が効いて低温になり、メソ高気圧が発達します。この高気圧からの南よりの風と、日本海に残る北西風が衝突してシアラインを形成し、沿岸部に積乱雲が発達しやすくなります。 このため、山沿いではなく沿岸部を中心に、落雷やあられ、突風を伴う激しい雨や雪に警戒が必要です。 📍 今日の雨・雪の4大エリア 北陸〜東北の日本海側（南側）: 寒気の影響が残り、雨または雪。 伊豆諸島方面: 昨日東京に雨を降らせた「忍者雲」のシアラインの影響で雨。 山陰中心: JPCZ（日本海寒帯気団収束帯）のシアラインの影響で雨。一部、紀伊水道沿岸も注意。 九州西側から南の海上: 北西から南東に立つシアラインの影響で雨。五島列島や種子島、屋久島付近では日中一杯雨の可能性。 沖縄方面: 前線の影響で雨雲がかかりやすい。 🚨 特に激しい現象に注意が必要な地域 北陸から東北南部にかけての日本海側沿岸部（新潟県上越、秋田市、男鹿半島付近など） 発達した積乱雲が近づく可能性があります。急な雷やあられ、強い風に十分注意してください。 📲 最新の情報はこちら この後も、最新の雨雲の動きに注意してお過ごしください。詳しい雨雲レーダーや天気情報は、ウェザーニュースアプリからもご確認いただけます。 0:00 オープニング 0:07 予想天気図：冬型が緩んでも安心できない理由 0:20 気象衛星画像：日本海に多い雲 0:33 雨雪をもたらす4つの原因（シアラインなど） 0:36 原因① 北陸〜東北の日本海側の雨と雪 0:54 原因② 伊豆諸島付近の「忍者雲」シアライン 1:11 原因③ 山陰中心のJPCZシアライン 1:31 原因④ 九州西側のシアラインと雨 1:52 原因⑤ 沖縄方面の前線の影響 2:03 激しい現象に注意が必要なエリア 2:13 拡大解説：沿岸部の活発な積乱雲 2:32 冬型が緩む時の荒天メカニズム：メソ高気圧の影響 2:46 内陸と沿岸部の大きな気温差 3:49 活発な雨雲の今後の動き（動画） 4:03 まとめ・最新情報のご案内 📱No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/download/wea... 世界最大級の気象専門会社が運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」 AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。 📺️番組表 24時間生放送中 https://weathernews.jp/wnl/timetable.... ＜ウェザーニュースキャスター＞ 山岸愛梨　松雪彩花　高山奈々　駒木結衣　戸北美月　小林李衣奈　魚住茉由　小川千奈　青原桃香　岡本結子リサ　田辺真南葉　松本真央　白井ゆかり　江川清音　川畑玲　福吉貴文 ＜気象解説者（気象予報士）＞ 山口剛央　宇野沢達也　内藤邦裕　本田竜也　飯島栄一　芳野達郎　森田清輝