【編集者の目】没後百年 思想家・アナーキスト 大杉栄ってどんな人？〜身体とは？　生命とは？（前編） скачать в хорошем качестве

【編集者の目】没後百年 思想家・アナーキスト 大杉栄ってどんな人？〜身体とは？　生命とは？（前編）

年をまたいでしまいましたが、2023年は思想家・アナーキストとして知る人ぞ知る大杉栄の没後百年にあたります。 関東大震災の直後に殺され、歴史の闇の中に埋没していった大杉ですが、 近年、彼の遺したメッセージ、生き方にじわじわと注目が集まってきています。 アナーキストというと、とかく危険思想というイメージがありますが、 実際どんなものなのか？　何をもって危険と思われているのか？ 漠然としたイメージの向こうに、人はどう生きるのか？　自由とは何か？ そんな根源的なテーマが浮かび上がってくるかもしれません。 ーーーーーーーーーー 僕らは今の音頭取りだけが嫌いなのじゃない。 今のその犬だけが厭なのじゃない。 音頭取りそのもの、犬そのものが厭なんだ。 そして一切そんなものはなしに、みんなが勝手に踊って行きたいんだ。 そしてみんなのその勝手が、ひとりでに、うまく調和するようになりたいんだ。 それにはやはり、何よりもまず、いつでもまた何処にでも、 みんなが勝手に踊る稽古をしなくちゃならない。 むつかしくいえば、自由発意と自由合意との稽古だ。 この発意と合意との自由のない所に何の自由がある。何の正義がある。 （大杉栄「新秩序の創造」より／1920年） ーーーーーーーーーーー 大杉栄とはどんな存在だったのか？　前後編、２回にわたって語り明かします。 対話の相手は、友人で読者の一人でもある坂本達也さん。収録・編集も彼が手がけています。 【このチャンネルで伝えたいこと】 これまで20年にわたって書籍制作に携わり、さまざまな経験を積んできた経験をもとに、 ・本をつくってみたいけれど、方法がわからない ・出版の世界の「いま」を覗いてみたい ・編集のスキルを高めたい、磨きたい ・創作するための心がまえや意識の持ち方を知りたい こんな思いを持った人が一歩を踏み出す、そのための具体的なノウハウ、ヒントを発信していきます。 ●商業出版の枠にとらわれず、自分自身の思いを書籍にしたい方はこちら。 →Tissue Style／ハンチチーフ・ブックス https://handkerchief-books.selfmainte... ●制約を外し、創作者としてのポテンシャルをフル稼働させた代表作。 →『フードジャーニー〜食べて生きて、旅をして、私たちは「日本人」になった』 https://food-journey.selfmaintenance.org ●創作のバックグラウンド、自分自身の心身・意識を整えてより創作活動を発展させたい方はこちら。 →NPO法人 日本セルフメンテナンス協会 https://selfmaintenance.org/member ★その他、お仕事のご相談は下記までご連絡ください。 https://selfmaintenance.org/contact 【Special thanks】 CS60葉山サロン「なつめ」（坂本達也）https://www.cs60hayama.com カフェテーロ葉山（撮影協力）　https://shop.cafetero-hayama.jp ＃大杉栄　＃伊藤野枝　＃アナーキズム　#生命主義　＃無政府主義　 ＃身体性　＃葉山　＃日陰茶屋