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【上昇・下降トレンド】トレンドの定義を知り、トレンドを判断する！

今回トレンドについて、学びます。 相場においてトレンドは非常に大切なものになります。 ここでは、トレンドについて定義を学び、トレンドの種類について学んでいきます。 トレンドについては、米・チャールズ・ダウが提唱した市場での値動きを評価するための理論として有名です。 通常、ダウ理論として有名です。 ■トレンドの種類 （１）上昇トレンド 下値を切り上げ、上値を更新していくことになります。 上昇局面において、下値の切り上げが重要となり、次に高値を更新していくかになります。 上昇ラインは、２点以上の下値を結びます。 上昇３波、調整下落２波で構成されているのが一般的となります。 ※必ずしもそ、うでない場合もある。 （２）下降トレンド 上値を切り下げ、下値を更新していくことになります。 下降局面において、上値の切り下げが重要となり、次に下値を更新していくかになります。 下降ラインは、２点以上の上値を結びます。 下落２波、戻り１波で構成されているのが一般的です。 ※必ずしも、そうでない場合もある。 （３）保ち合い相場、もみ合い相場 上昇トレンドでも、下降トレンドでもない相場を、保ち合い、もみ合い相場と呼んでいます。 またある一定期間を上下するような相場を、レンジ相場と呼ぶことがあります。 多くの場合、保ち合いになることが多く、トレンドとして発生するのは、相場において勢いがあるときだけです。 ■人間心理が資金を減らしている！？ 皆さんも経験があるかも知れませんが、 勝率はいいが、思ったほど資金が増えず、逆に資金が減っていくといった経験はないでしょうか。 なぜか？ それは人間心理に他なりません。 損失が出ているときは、戻るだろうと我慢し、利益が出ているときは、早く利食いしたがる傾向にあるからです。 「コツコツ、ドカーン」 こまめに資金を増やし、一回の取引で今までの利益を減らすことになる言葉です。 トレンドに沿った、売買を続けることで勝率と資金は上がっていくでしょう。 引用： Wikipediaより iFinanceより