У нас вы можете посмотреть бесплатно シダンゴ(震旦郷)|丹沢山地の南部。寄(やどりき)地区から。 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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シダンゴ山。 いや。 まず、なんといっても名前が気になりました。 シダンゴですよ、シダンゴ。 カタカナ表記の山は、音が先に立ち、意味は後から追いかけてくるように感じます。 難読漢字が隠れているのか、あるいは古い言葉が風化し、音だけが残ったのか。 とにかく、インパクトのある名前は、自然と想像力を刺激してきます。 調べてみると、「震旦郷」と当てるようです。 仏教を寄の地に伝えた仙人「シダゴン」に由来するともいわれています。 山の名前が信仰や祈りの記憶を背負っていることは珍しくありません。 けれど、シダンゴ山を実際に歩いてみると、 その由来の重さが前面に出てくるわけではなく、 山そのものは静かで、里山らしいやさしさを保っていました。 登山口のある「寄」は、「やどりき」と読みます。 この読み方にも、看過できないものを感じます。 寄る、宿る、集まる。 一時的に身を預ける場所のような、やわらかな響きがあります。 寄という土地は、もともと中津川流域に点在していた複数の小さな集落から成り立っています。 1841年(天保12年)成立の『新編相模国風土記稿』には、 萱沼村、弥勒寺村、中山村、土佐原村、宇津茂村、大寺村、虫沢村の七村を、 東山家入七村と呼んでいたことが記されています。 1875年(明治8年)、これら七村が合併し、「寄村」となることが決まりました。 川沿いの平地に田畑や住宅が広がり、斜面には茶畑などの畑地が点在し、 小さな集落が中津川に沿ってゆるやかに連なっています。 寄という地名は、そうした散在する暮らしのまとまりを、そのまま受け止めるように残された名前なのかもしれません。 この日は、折しも、寄では蝋梅まつりが開催されていました。 登山者用の駐車場はまつりのバザー会場として使われていましたが、 少し離れた場所に臨時の駐車場が設けられており、そちらを利用することができました。 駐車場から歩き出すと、山に入る前から、すでに暮らしの中にいる感覚がありました。 いきなり自然に放り込まれるのではなく、 人が長くここで生きてきた痕跡をたどりながら、少しずつ高度を上げていきます。 シダンゴ山は、全体としては穏やかな山です。 森の中は終始静かで、どこか開かれた印象があります。 修行のための山というよりも、祈りが日常と地続きだった時代の山、 そんな雰囲気を感じました。 山頂からは、丹沢の奥深い稜線が連なり、 遠くには富士山や相模湾まで見渡すことができます。 ただ、この山の魅力は、眺望そのものよりも、 ここに至るまでに重なってきた 「名前」や「土地の時間」にあるのかもしれない、と感じました。 意味よりも先に音として身体に入り、 あとからゆっくりと意味が追いついてくる。 歩きながら、そのすべてを理解しようとしなくてもよいのだと思います。 名前に導かれてここに来た、という事実だけで、すでに十分なのかもしれません。 そして、私は、そうしたものに無意識に手を伸ばしているのだと思います。 下山後に蝋梅まつりの会場へ立ち寄りました。 入園料は500円。 そこは、田舎らしいぬくもりに満ちた空間でした。 「ちょっぽりだけど、寄にお金を落としたいな」 そんな気持ちで支払った500円でした。 撮影日:2026年1月24日(土)