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常磐線だけと他の路線で完結する珍列車？！重要な路線が機能を失い取られた対策とは

今回訪れたのは複数の路線が乗り入れる全国的に見ても屈指のターミナル、品川駅です。とは言ってもJR東日本の在来線としては所属線とする東海道本線と山手線の2つの路線になります。かつては東京を起点として横浜を経由、熱海方面に向かう路線と言うイメージでしたが、2015年になると上野から東京まで上野東京ラインが開業、東北本線（宇都宮線）や高崎線と常磐線の直通運行が始まっています。そんな中で常磐線については始発着駅としています。普通列車では勝田車両センターに所属する中距離近郊型E531系が充当されて上野東京ライン経由で常磐線に乗り入れる運行形態を基本としています。しかし、今回はE531系が常磐線に乗り入れない上野東京ラインのみで完結する臨時列車に充当されているとの事だったので様子を見て来ました。2日間、重要な複数の路線が機能を失い取られた対策として短い区間をピストン輸送、余った車両を使い救済の処置が取られました。残念ながら訪れたタイミングが合わず、E531系は見る事は出来ませんでしたが、別の車両で普段は見られない品川〜上野間と約10キロと短い距離を結ぶ臨時列車を何本か見る事が出来ています。 #上野東京ライン #東海道線 #山手線 #京浜東北線 #運休 Twitter   / kitsunekita0121