【中央本線の廃線】下河原線の廃線跡をたどる【下河原緑道】 скачать в хорошем качестве

【中央本線の廃線】下河原線の廃線跡をたどる【下河原緑道】

下河原線は旧国鉄が運航していた中央本線の支線で、国分寺駅から下河原駅までの貨物線と、東京競馬場前駅までの旅客線から構成されました。 1910年に国分寺駅と下河原駅を結ぶ東京砂利鉄道として開業し、1920年に当時の鉄道省（現在のJR）が買収、1934年には国分寺から東京競馬場前駅までが開業しています。 また、下河原線には沿線の工場などへの引き込み線が存在し、産業を支える重要なインフラとして活躍していました。 下河原線は1973年の武蔵野線開業に伴い、国分寺駅から東京競馬場前駅までの旅客線区間が廃止され、1976年に北府中駅から下河原駅までの貨物線区間が廃止されています。 下河原線の廃線跡のうち、国道20号より南部は下河原緑道として再整備されており、現在は歩行者と自転車の生活道路として活用されています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 下河原線の引き込み線の変遷を、過去の航空写真からたどりました 　国分寺周辺：製作中 　北府中周辺：   • 【中央本線の廃線】下河原線の引き込み線の変遷【北府中周辺】   　下河原周辺：製作中 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ※航空写真と地形図は地理院地図から引用・加筆