妊娠中にお酒を飲んだらどうなるの？【現役産婦人科医が妊娠中のアルコールについて説明！】 скачать в хорошем качестве

妊娠中にお酒を飲んだらどうなるの？【現役産婦人科医が妊娠中のアルコールについて説明！】

妊娠中にアルコールの摂取について説明します。 元々お酒を飲む習慣があるんだけど、妊娠したらやめた方がいいの？ 妊娠していたことに気づかずにお酒を飲んでいたんだけど大丈夫？ アルコールを止めようと思ってるんだけどやめれそうにない、、やめてから妊娠した方がいいの？ 今回は、これらの疑問を解決します！ 0:00 オープニング 1:11 まず、妊娠中にアルコールを飲むとどうなるでしょうか？ お母さんの血中のアルコール濃度が上昇し、それが胎盤を通して赤ちゃんに移行します。 赤ちゃんは肝臓の発達が未熟なため、赤ちゃんの血中のアルコール濃度はお母さん以上になります。 そのため、赤ちゃんはお母さん以上にお酒に酔っている状態になるわけです。 さらに、胎児アルコール症候群といってアルコールを摂取した妊婦さんから特徴的な顔貌の赤ちゃんが産まれることが分かっています。そのほか、発達障害、知的障害、胎児機能不全、妊娠高血圧症候群、胎盤早期剥離など色々な疾患のリスクが上昇すると言われています。 禁酒することは難しくない方がほとんどですが、アルコール依存症と言ってアルコールを簡単にやめれない方がいるのも事実です。今回は、アルコール依存症の診断に使われる質問をいくつか挙げますので、ぜひ参考になさってください。 7:05 妊娠中は少しでもダメなんですか、という質問も来ますが、少しでもダメです。 それは、妊娠中に摂取して赤ちゃんに影響が出ないという閾値が現時点でははっきりしていないからです。 9:26 妊娠中にアルコールを我慢するのは妊婦さん自身です。ただ、パートナーの方も妊婦さんが頑張っていることをしっかり知る必要があります。今回は、パートナーさんに向けてのメッセージも準備しました。 11:47 本日のまとめ ＃妊娠中　＃アルコール　＃お酒