江戸狂歌「江戸狂歌を歌おう」日本の名文を歌おう скачать в хорошем качестве

江戸狂歌「江戸狂歌を歌おう」日本の名文を歌おう

🎶♫•♬.♫•♫♫「江戸狂歌を歌おう」🎶♫•♬.♫•♫♫349 詩・江戸の狂歌より 曲・歌・清水日風水 ❶いにしへの　乱れ焼刃も　しら鞘に 　　うちをさまれる　御代ぞやす国　(節松嫁々・ふしまつのかか) ❷あせ水を　ながしてならふ　剣術の 　　やくにもたたぬ　御代ぞめでたき　(元木網・もとのもくあみ) ❸たのしみは　春の桜に　秋の月 　　夫婦中よく　三度くふめし　(花道つらね・はなみちつらね) ❹はるばると　道を雉子の　声聞けば 　　我も留守する　妻ぞ恋しき　(加保茶元成・かぼちゃのもとなり) ❺につこりと　山も笑うて　けさは又 　　きげんよし野の　春は来にけり　(山手白人・やまてのしろひと) ❻通りますと　岩戸の関の　こなたより 　　春へふみ出す　けさの日の足　(智恵内子・ちゑのないし) ❼金を手に　握りこぶしで　我があだの 　　貧乏神の　つらをはりたや　(宿屋飯盛・やどやのめしもり) ❽身代は　まはりかねたる　車引き 　　つらきうき世を　おし渡れども　(紀定丸・きのさだまる) ❾歌よみは　下手こそよけれ　あめつちの 　　動き出して　たまるものかは　(宿屋飯盛・やどやのめしもり) ❿としどしの　としはかたちに　ゆづりやりて 　　心にとしは　とらせずもがな　(大屋裏住・おおやのうらずみ) ⓫世の中は　色と酒とが　敵なり 　　どふぞ敵に　めぐりあいたい　(四方赤良・よものあから) ⓬食へばへる　眠ればさむる　世中に 　　ちとめづらしく　死ぬも慰み　(白鯉館卯雲・はくりかんぼううん)