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9月最終のお稽古は、「行之行台子」をしました。 「行之行台子」は、奧伝なので撮影はできませんが、先生から皆さんの後ろ姿を撮してみたら✨ って言って下さり撮影しました。 奧伝は、一服のお茶を1時間掛けてお出しするお点前です。 緊張感も一入(ひとしお)です。 その後、緊張をほぐすために楽しく竹台子で薄茶点前をしました😌 軸「月清千古秋」 明月と秋の風景を表現した詩で、今も昔も変わらない秋の情景を意味します。 「奥伝」 奥伝(お கூட)とは、芸道や武道などで、師匠から奥義を伝授されることです。また、奥許し(おくゆるし)とも言います。 具体的には、師匠が持つ秘伝や奥義を、弟子に伝える段階を指します。これは、初伝や中伝といった段階を経て、最終的に到達するレベルです。 例えば、茶道では、奥伝を授かることで、より高度な点前や知識、精神性を習得したとみなされます。裏千家では、「行之行台子」「真之行台子」を基礎とした「台子伝法十二段」の奥秘を授けることで奥伝完了とします、とエキサイトブログにあります。 奥伝は、単に技術を習得するだけでなく、その道の奥深さを理解し、体現することを意味します。