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"MAYU KISHIMA BLUE NOTE TOKYO meets CLASSIC" 2021

クラシックの枠を飛び出して 気鋭ヴァイオリニストが描く愛と情熱の世界 巨匠ロストロポーヴィチが“世界で最も優れた若手ヴァイオリニスト”と絶賛した実力派、木嶋真優がコンサートホールを飛び出してブルーノート東京に舞い降りた。ケルン音楽大学大学院を満場一致の首席で卒業し、ドイツの国家演奏家資格を取得。現在は拠点を日本とヨーロッパに置き、アメリカ、アジアにも活動の場を広げる一方、国内ではテレビ番組のコメンターとしても活躍し、明るく爽快なキャラクターでファンの心を掴んでいる。最新アルバム『seasons』ではヴィヴァルディとAKB48のナンバーを並列に取り上げるなど、ジャンルに阻まれない柔軟な感性と熱量の高い表現を得意とする彼女が、“愛と情熱”をテーマに贈るBLUE NOTE TOKYO meets CLASSICの第４弾。マルチ・アーティスト伊賀拓郎と一本茂樹のコラボと、ジャズクラブならではの渾身のセットリストに、心ときめく時間を楽しめること間違いない。 木嶋真優　Violin 2016年第1回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクール優勝。2002年度文化庁海外派遣研修員。2015年秋にはケルン音楽大学大学院を満場一致の首席で卒業、ドイツの国家演奏家資格を取得。現在日本とヨーロッパに拠点を置き、意欲的に活動を行なっている。使用楽器はNPO法人 イエロー・エンジェル、宗次コレクションより特別に貸与された Antonio Stradivari 1699 “Walner”。 伊賀拓郎 Piano,Compose,Arrange 国立音楽大学付属音楽高校ピアノ科を経て、国立音楽大学作曲専攻入学。在学中より音楽活動を開始し、2006年度「浅草JAZZコンテスト」ソロプレーヤー部門グランプリを受賞。現在は、高嶋ちさ子、葉加瀬太郎をはじめ、さまざまなアーティストのサポートピアニスト／シンセシストとしての演奏活動、アニメ・ゲーム・CM音楽など劇伴の作編曲、アーティストへの楽曲提供やレコーディングなど幅広く活動を行なっている。 一本茂樹　Contrabass 東京藝術大学卒業。2000年、プロとして活動を開始。CMやTV、J-POPなど数多のレコーディングに参加するほか、「ライオンキング」（劇団四季）、「オケピ」（三谷幸喜脚本）等の舞台にミュージシャンとして出演。2008年より国際交流基金主催"UNIT ASIA"に参加し、東南アジアを中心に各国で演奏を行い好評を博する。コントラバスとエレクトリックベースを操り、クラシックからジャズ、ポップスまで幅広い音楽性と確かな演奏力で多方面にわたり活躍している。