鈴谷優の睡眠導入世界遺産　ミャンマー🇲🇲バガン скачать в хорошем качестве

鈴谷優の睡眠導入世界遺産　ミャンマー🇲🇲バガン

Instagramで毎回投稿している 世界遺産の記事をナレーションにしてみています！ 世界遺産検定試験をお考えで、 でも本を読んでもなかなか覚えられないって方にもおススメです。 【バガン】 ここは、 カンボジアのアンコールの遺跡群、 インドネシアのボロブドゥールと並ぶ 「世界三大仏教遺跡」。 ミャンマーの中央平原を流れる エーヤワディー川沿いにあります。 もともとは 11世紀半ばに アノーヤター王が興したと言われる ミャンマー（ビルマ）最初の 統一王朝　バガン朝（パガン朝とも）の都として、 11〜13世紀頃まで栄えました。 エーヤワディー川という ミャンマーの水運の大動脈の 輸送網を支配した バガン朝は、広範囲にわたって影響力を持ちました。 ここには、 現在も 3000以上の仏塔や 仏教芸術が立ち並んでおり 他にない聖なる景観。 では何故こんなにたくさんの 仏塔が並んだのかといいますと、 当時の王をはじめ、大臣や役人が 「仏塔を建てれば功徳が得られる」 と信じたから。 功徳とは、それを行うことにより幸福を得られるとされる善行のこと。 そうして、 どんどん仏塔が建てられました。 また、アノーヤター王は 仏教の国教化も進め、 仏教が盛んな スリランカとも交流を行い、 最終的には、 そのスリランカや インド、カンボジアのアンコールなどから 僧侶や仏教学生を引き寄せるほどの 仏教研究の中心地となりました。 そうした背景を持つこのバガンの遺跡は、 仏教が政治をコントロールするための装置であったことも表しているそう。 13世紀にバガンは滅びますが、 今も聖地として崇められています。 さて、バガンの仏塔は、金色の物や レンガ色のものが多い印象です。 しかし、レンガ色の仏塔は もともと漆喰壁で白！だったそう！ その漆喰が剥がれて レンガ色になっているんですって。 1975年と 2016年に 大きな地震に見舞われていて ミャンマー政府とユネスコなどの 国際機関で長く保存できるよう 努力が続けられています。 もちろん聖地ではありますが、 熱気球でのフライトや エーヤワディー川のクルージングなどの観光も楽しめるそうです。 こんな偉大な歴史ある遺跡ですが、 ミャンマーの民主化の影響で 世界遺産登録が実ったため、 登録された年は意外と最近の 2019年です。 ナレーション・作　鈴谷優 【バガン】 ミャンマー連邦共和国 登録年　2019年 登録基準　(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ) #ミャンマー連邦共和国　#バガン　#パガン　#エーヤワディー川　#ミャンマー　#鈴谷優の世界遺産 #世界遺産　#世界遺産検定 #世界遺産検定マイスター #世界三大仏教遺跡　#仏教　#聖地　#worldheritage #worldheritagesite #worldheritagesites