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『たべるうたう WA-O 高知 2012』 2012年の夏、私たちは高知を旅しました。 うつわを伝えるひと、祥見知生さん、 私たちが暮らす鎌倉の、コバカバ食堂のみんな、 そして、パラダイスアレイの「再稼働反対パン」と一緒に。 高知では、山のてっぺんで小野哲平さんと早川ユミさんが暮らしています。 哲平さんは土からうつわを作り、ユミさんは布や糸でちくちくと服や小物を作っています。 そして、ふたりは畑を耕し、果樹園を育てながら、ときには旅をして、日々暮らしています。 私たちは、そこで一日限りのコバカバ食堂を開きました。 庭のバナナの葉を敷き、土から生まれたうつわで、 真心のごはんをたくさん食べて、笑って、歌を歌い、皆で輪になって過ごしました。 オーガニックマーケットや、友人が営む、歩屋食堂へも行きました。 初めて訪れたのに、どこかホッとする空気が流れていました。 旅は不思議です。 いろんな不安や辛い出来事も忘れて、目の前のことを真直ぐ愉しませてくれます。 こんな旅は久しぶりでした。そして、旅から戻り、 夏休みが終わったような寂しさと共に、日常をより愛おしく感じました。 高知の旅の写真を見ながら思いました。 皆、ごはんを囲んで輪になって、笑って、時には真剣に話をして、歌って、また笑って。 何かを共有するということは、きちんと輪になることだと。 となりの人と手を繋ぐ。 目に見えない繋がりではなくて、ちゃんと話をして、お互いに触れる。 そんな確かなことだけを信じる。 そして、たべること、うたうことはそんな輪を繋げてくれる。 シンプルに、そうして生きていけば他には何もいらないのだと。 辛いことも、愉しいことも、ぜんぶ一緒にあるのが生きること。 大好きなブルーグラスもそんな音楽だと思っています。 だから、最後に登場するブルーグラスバンド「まろんまかろん」の映像までぜひ観て下さい。 ちょっと長いですけれど、たくさんの方々にご覧いただけたら幸いです。 大社優子