【マモル・ソナエル】陥没事故を防ぐ　広島市が下水道管を自主点検　敷設から５０年以上は４７０キロ「老朽化対策すすめたい」 скачать в хорошем качестве

【マモル・ソナエル】陥没事故を防ぐ　広島市が下水道管を自主点検　敷設から５０年以上は４７０キロ「老朽化対策すすめたい」

埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故を受けて、広島市は直径２メートル以上の下水道管についてカメラを使った自主点検を始めました。 【久保田千晶 記者】 「このあたり１．３キロにわたって直径２ｍ以上の下水道管が通っています。 今、作業員が点検作業を行っています」 １３日の点検では、地下およそ５．５メートルのところにある下水道管の内部を見るため、作業員がマンホールから棒の先につけたカメラを差し込むなどしてひび割れがないかなど確認していました。 今年１月、埼玉県八潮市で起きた道路の陥没事故は下水道管の破損が原因とみられています。 この事故を受けて広島市は先月、処理能力の高い下水道管を中心に１４キロの区間で目視での緊急点検を実施。 今月に入りさらに範囲を拡大してカメラを使った自主点検を始めました。 この下水道管は敷設されて５０年以上経ちますが、１３日の点検では、すぐに対策が必要となる異常は見られなかったということです。 【広島市・管路課 入口康幸 課長】 「国は全国の自治体に下水道管の一斉調査を要請する方針ですので、その方針に従いながら引き続き適正に維持管理していきたい」 広島市は今後も自主点検を進め必要に応じて、下水道管を新しくするなど老朽化対策につとめたいとしています。 敷設から５０年以上は８パーセント ４７０キロメートル ＜スタジオ＞ 【記者の目】 取材した久保田記者によりますと、点検は安全に配慮して行っていて硫化水素の濃度を測り安全性を確認してから作業員が下りて撮影、濃度が高い場合は作業員は下りずカメラをつけた棒を下ろし撮影しているということです。 また、広島市内の下水道管の総延長は６１１０キロメートルで、そのうち敷設から５０年以上経っているものは８パーセントに当たる４７０キロメートルあるということです。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ テレビ新広島がオススメするニュース、スポーツ、地域情報の最新情報をお届けするチャンネルです。チャンネル登録宜しくお願いします。 ※掲載されております情報は、取材当時のものですのでご了承ください。 #広島ニュース #テレビ新広島 #TSS #ライク #プライムオンライン #ニュース #広島県 #HIROSHIMA ★広島のニュースはこちらでチェック https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/ ★テレビ新広島のホームページはこちら https://www.tss-tv.co.jp/ ★公式YouTubeチャンネル「広島ニュースTSS」    / @tss3367   ★TSSオンデマンド(エンタメ系）    / @tss4826   ★カープ全力応援チャンネル    / @tss9018   ★TSSアーカイブプロジェクト https://www.tss-tv.co.jp/web/archive_...