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人間椅子 Ningen-Isu Summer 1989 Legendary Their First Demo Recordings 和嶋慎治 Shinji, Wajima : Guitar, Vocal 鈴木研一 Kenichi, Suzuki : Bass, Vocal 上館徳芳 Noriyoshi, Kamidate : Drums 01 陰獣 Inju 00:00 02 人面瘡 Jinmenso 03:19 03 りんごの泪 Ringo no Namida 08:07 04 人間失格 Ningen Shikkaku 12:03 05 アルンハイムの泉 Arnheim no Izumi 16:57 06 神経症I Love You Shinkeisho I Love You 19:46 07 マンドラゴラの花 Mandragola no Hana 23:48 08 桜の森の満開の下 Sakura no Mori no Mankai no Shita 29:51 09 夢女 Yume Onna 37:30 人間椅子が人気TV番組「平成いかすバンド天国」(通称イカ天)に初出演したのは1989年5月。 1989年11月にBandstockレーベルからインディーズ盤をリリースしたが、 その前に録音されていた彼ら初のデモレコーディング音源。 代表曲「陰獣」の出だしの歌詞がまだオリジナル通り ”森の木陰でドンジャラホイ”となっているのがマニアには貴重か。 (インディーズ盤でもすでに”海のまにまにドンブラコ”に差し替えられている) また、未発表曲『夢女』も収録されている。 この元となったカセットテープは和嶋さん本人からいただいたもの。 1989年5月、夫婦でイカ天を観ていたら 当時としては超アナクロなBlack Sabbathばりのハードロックバンドが出てきたのに驚愕。 それが「人間椅子」だった。 単にSabbathを模倣するのではなく江戸川乱歩の世界を体現した歌詞世界にも驚いた。 自分だけでなく一緒に観ていた嫁さんも人間椅子をいたく気に入ってしまい、 当時彼女は月刊の文庫情報誌の編集をしていたのだが、 「このギターの彼、おそらく文章ちゃんと書けるんじゃない?」と夫婦の見立てが一致。 すぐにTV局に問い合わせて和嶋さんとアポをとり、 その雑誌のコラムの執筆を依頼したのだった。 確か1年くらいはコラム連載は続いたと記憶している。 いつだったか自分もいくつかレビューを書いた関係で その雑誌のパーティに顔を出した折、和嶋さんと歓談に興じる機会があった。 和嶋さんは、古本屋の大きな包みを抱えており、 聞くと「谷崎潤一郎全集の初版本を見つけたので買ってしまったんです」と見せてくれた。 そのパーティには漫画家の御茶漬海苔氏やムーンライダーズの鈴木博文さんもいらっしゃっていて、 自分と主に鈴木さん、和嶋さんの3人で音楽の話で盛り上がった。 確かその時にはBandstockからインディーズでアルバムを出すことは決まってはいたが メジャーデビューに際してはまだレーベルが決まっていない状態で、 鈴木さんも「湾岸レコードから出そうか?」などと 本気とも冗談ともつかないことをいったりしていた。 そんな中で和嶋さんから 「今レコーディング中のデモなんですが、よかったら聴いてください」 といただいたのがこのテープ。 インデックスには和嶋さん手書きの曲目とバンドロゴがボールペンで書いてあった。 探せばまだ自宅のどこかに保管してあるはずだが、 今となってはファン垂涎のアイテムなのかも(笑) 自分は今でも「人間椅子」の大ファンです。 「イカ天」出演時に彼らをイロモノとしてしか扱わなかった 他の出演者や司会者、審査員たちに、 今の人間椅子をちゃんとみてるか?と言ってやりたいですね。