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🌟六曜と仏教:占いに揺れ動く私たちの心と、親鸞上人のまなざし 熊本市中央区京町の仏嚴寺(ぶつごんじ)より、今週も高千穂光正(たかちほ こうしょう)さんと一緒に、仏教にまつわるお話をお届けします。 🔶「六曜」とは何か? 「大安」「仏滅」「友引」など、冠婚葬祭の日取りを決めるときによく目にする“六曜(ろくよう)”。 これは月曜から日曜までの「七曜」に対し、六日を一周期とする暦の区分です。 高千穂さん:「六曜は中国・三国時代の諸葛孔明が軍略に使った“孔明六曜星”に由来すると言われています。日本には14世紀頃に伝わり、実際に広く使われるようになったのは幕末以降のことなんですよ。」 現代では、占いのように扱われがちですが、仏教とは無関係であるということが大前提です。 🔶友引と仏教の誤解 「友引の日に葬儀をしない」――そんな風習を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 高千穂さん:「“友を冥土に引く”というイメージから避けられがちですが、実はこれは完全な誤解なんです。そもそも“友引”は当て字であり、仏教とは一切関係ありません。」 しかし、火葬場が友引に休みを取る地域もあり、現代でも慣習的に影響が残っているのが実情です。 🔶仏滅も仏教と関係ない? 丸井:「仏滅って名前からして悪い日って感じしますよね?」 高千穂さん:「実はそれも全くの誤解なんです。“仏が滅びる”ではなく、もともとの字は“物滅(ぶつめつ)”。“物が一度滅び、新たに始まる”という意味なんです。」 さらに“滅度”とは、サンスクリット語の「ニルヴァーナ(涅槃)」の訳語であり、本来は仏となる悟りの境地を意味します。 つまり、“仏滅=悪い日”という考え方もまた、仏教的根拠はないということです。 🔶親鸞上人の言葉に耳をすます 親鸞聖人は、こうした迷信や占いに対する姿勢を、こんなふうに表しています。 「かなしきかなや道俗の 良時・吉日えらばしめ 天神・地祗をあがめつつ 卜占祭祀つとめとす」 高千穂さん:「“日を選び、神にすがり、占いに頼る世のあり方”を、“悲しきかな”と嘆いておられるのです」 それは、占いに一喜一憂し、“自分自身を見失ってしまう”生き方への警鐘でもあります。 🔶占いに縛られる私たちの心 現代でも、「今日は仏滅だからやめておこう」「大安なら安心」といった心の動きは、誰しも少なからず経験しているかもしれません。 高千穂さん:「でも本来、仏教は“その日に何をするか”よりも、“今ここをどう生きるか”に重きを置いています。占いによって行動を狭めてしまうのは、本当にもったいないことなんです。」 🔶まとめ:迷信ではなく、仏の教えに耳を澄ませて 今週は「六曜と仏教」というテーマでお届けしました。 高千穂さん:「六曜に代表される占いは、もともと仏教とは無関係なものです。そしてそれに振り回される生き方は、親鸞上人の教えから見ても“悲しいこと”だとされています。 仏教は、今のこの私をそのまま丸ごと受け止めてくれる教え。どうぞ、安心して今日という日を生きていただきたいと思います。」 あなたのお悩み、聞かせてください この番組では、リスナーの皆さまからのお悩み相談も受け付けています。 メールは → [email protected] までお寄せください。 🔶出演 お話:仏嚴寺住職・高千穂光正(たかちほ こうしょう) 司会:丸井純子 今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 あなたと結ばれたこのご縁に、心より感謝申し上げます。 では、また来週お会いしましょう。