【朗読】山本周五郎「砦山の十七日」 朗読・あべよしみ скачать в хорошем качестве

【朗読】山本周五郎「砦山の十七日」 朗読・あべよしみ

小学館文庫・山本周五郎傑作選2「山椿」より朗読させていただきました。 初出・・・『サンデー毎日臨時増刊仲秋特別号』１９５３年(昭和２８年)１０月　 笈川哲太郎はじめ七人の侍は、城代家老の溝口を討つという使命を果たして帰藩した。しかし、近習番頭の松尾から知らされたのは、事情が悪化し討手に追われる身となってしまったことだった。彼ら七人は、松尾が江戸に行き殿に直訴して戻ってくるまでの間、砦山に身を隠すことになるが…。 【主な登場人物】 笈川哲太郎・・・中老職の長男。24歳。七人のうちの指揮者。 笈川紋之助・・・国表用人の長男。23歳。 正高大次郎・・・馬廻りの長男。25歳。 庄田孫兵衛・・・槍組番頭。25歳。副指揮者。 藤井功之助・・・槍組徒士の弟。22歳。 西村伝蔵・・・馬廻り。26歳。 吉田弥兵次・・・足軽組頭。28歳。荒役。 松尾新六・・・近習番頭。哲太郎らの同志。 梶井千乃・・・哲太郎の許婚者。同士七人と砦に篭ることになる。 【もくじ】 00:00 1. 10:13 2. 20:31 3. 30:16 4. 41:13 5. 52:16 6. 01:02:38 7. 01:12:31 8. 01:23:42 9. 山本 周五郎 （やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日）は、日本の小説家。 本名：清水 三十六（しみず さとむ）。山梨県生れ。 横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。 1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。 『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。 以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など 庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。 ボイストレーナー・朗読家の　あべよしみです。 こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^｡^) ●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。 よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f... ●Twitter   / abe_yoshimi_2   ●Facebook   / yoshimi.abe.96   (フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。) ●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/ #朗読 #山本周五郎 #文豪 #短編 #小説 #時代小説