[4K] えっ南禅寺？　最勝院 ・奥之院　京都の寺院　Nanzen-ji / Saisho-in Temple скачать в хорошем качестве

[4K] えっ南禅寺？　最勝院 ・奥之院　京都の寺院　Nanzen-ji / Saisho-in Temple

Mysterious beauty Saisho-in (最勝院) is a sub-temple, or tatchu (塔頭) of Nanzen-ji. The temple may be a bit hard to find, but you can't miss it if you turn left after passing under the aqueduct. The access is free. The entrance path is also quite nice with its lozenge pavement leading to the front gate. https://damien.douxchamps.net/photo/j... 南禅寺を含む東山の原風景です。 南禅寺の境内にあり、古の聖地の原型をとどめています。 山、谷、川、磐座があり、日本の自然信仰の形態が残っています。 南禅寺まで行かれる方はぜひ一度ご参拝下さい。 山の中になりますので、女性は二名以上を御勧めします。 [4K] 南禅寺 早朝　Nanzen-ji Temple at Early morning [4K] Kyoto ↓    • [4K] 南禅寺 早朝　Nanzen-ji Temple at Early...   『神仙佳境』南禅寺の東に、南禅寺塔頭の駒ヶ瀧最勝院はあります。境内背後の東山山峡は瀧があり、霊地として知られていました。瀧のある奥之院には駒道智大僧正が祀られています。 南禅寺の東に、南禅寺塔頭の駒ヶ瀧最勝院(こまがたき　さいしょういん)。境内背後の東山山峡は、鎌倉時代より「神仙佳境」と呼ばれ、霊地として知られていたという。　 　臨済宗南禅寺派。 　古くより勝運の神として知られた。鎌倉時代、天台密教の駒道智大僧正が、この地に隠棲したことに始まるという。鎌倉時代末期、文永年間(1264-1275)、第90代・亀山天皇は、この地に離宮を営んだ。その際に、僧正を土地の鎮守として祀ったという。さらに、離宮を禅寺に改め、南禅寺の基を開いた際に、僧正を護法神として祀ったという。　近代、1912年頃まで、境内は現在の南禅寺寺務所の地にあり、最勝院般若殿と呼ばれていたという。 　1915年、現在地に移り、庫裏新築した際に、高徳庵(綾部市上林)を廃して寺名を移し塔頭とした。 　1917年、駒道智大僧正の故地である現在地に移転したという。境内は、臨済宗の禅僧・夢窓国師(夢窓疎石、1275-1351)の塔所上にあったという。 ◆駒道智大僧正　鎌倉時代の僧・駒道智大僧正(生没年不詳)。公卿、摂政関白・九条道家(1193-1252)の子。幼なくして比叡山で仏道修行に入り、天台密教の深奥を極めた。その後、三井寺(園城寺)の長更(管長)、かつて天台宗だった禅林寺(永観堂)の住持を務めたという。晩年、駒ヶ滝最勝院の地に移り住んだという。 ◆死霊　伝承がある。駒道智は、鎌倉時代、1266年3月3日、法力により白馬にまたがり、生身を天空に隠したという。以来、僧正は駒大僧正と呼ばれ、奥の滝は駒ヶ滝と呼ばれるようになる。また、駒道智を祀る寺として、その院号により、最勝院と呼ばれたという。 　鎌倉時代の亀山上皇(第90代)がこの地に離宮「禅林寺殿」を営んだ際に、夜に死霊が現れたという。かつてこの地に建っていた駒ヶ滝最勝院に住んだ駒道智が、死後も執着したことによる。南都北嶺の阿闍梨、巫祝の呪術によっても霊を退散させることはできなかった。 　東福寺の普門が呼ばれる。普門は、9旬(90日)にわたり20人の禅侶とともに離宮に宿し、普通に行を続けた。やがて、徳の前に効験が顕れ怨霊は消えたという。普門は、禅林禅寺(後の南禅寺)開山に任じられ、亀山上皇自身も仁和寺の了遍により入飾した。普門が病床に伏した時、亀山法皇は東福寺の龍吟庵に移った普門を密かに訪れ、薬をすすめたという。翌日、普門は81歳で亡くなる。 https://kyotofukoh.jp/report713.html