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絵本の日・また読んで欲しくなる読み聞かせで、子どもの「生きる力」を育てる 北島多江子様 講演会

「絵本の読み聞かせで、どのように「生きる力」を育てるのか興味はありませんか？」 絵本は、本文を読めば読み聞かせになるので、「学ぶ必要があるの？」と思われる事も 少なくありません。しかし、ほんのちょっとの工夫で、登場人物の個性が伝わる読み方に 変わったり、臨場感がさらに増して、お話にぐっと惹きこまれていくのです。 しかも、タイトルの読み方を変えるだけでも、子どもたちが夢中になる読み聞かせになります。 それでも、忙しくて毎日読み聞かせをするのが大変だと思われるかもしれません。 しかし、何冊も読まなくてはいけないという訳ではありません。 なぜなら、大切なのは、冊数よりも「読み聞かせの時間」だからです。 そして、それは必ずしも親御さんでなくても大丈夫です。 70代の方は、絵本が大好きな担任の先生が、クラスで読み聞かせをしてくれた事を 「なんとも言えないぐらい、大好きな時間だったの」と、今でも記憶されています。 その他、大学生、大人になったお子さんに話を伺うと、絵本のタイトルや内容は ほぼ思い出せなくても、唯一共通して記憶しているのは、「読んでくれたこと」は 全員が覚えていました。しかもその時の様子もよく覚えていたのです。 読み聞かせの声のぬくもりは、愛されている実感が心に記憶されて、人生の土台となる 「生きる力」を育てるのです。(追加) さらに読み聞かせは、読んでいる側にも、お話の世界に夢を見たり、相互作用があります。 絵本の日は、お子さんが読んで欲しい絵本だけでなく、ご自身も絵本との出合いを 楽しんでいただけると幸いです。 こんな話をします： ・読み聞かせの効用(発想力・想像力・情緒が育まれる・言葉の表現) ・読み聞かせを学ぶことで、読み手自身も変われる ・「読む」読み聞かせと、「伝わる」読み聞かせの違いについて　(削除) ・ページのめくり方・間の取り方で、「時間の経過」「距離の長短」「物の大きさ」を表現できる ・絵本は、年齢＋成長に合わせて選ぶ ・読み聞かせを通して「生きる力」を育てる 北島 多江子 様について： 一般社団法人絵本プロフェッショナル協会 代表理事・朗読家・絵本作家(順序を入れ替え) 絵本と出合う架け橋として、書店様での「絵本の読み聞かせ会」を定期開催 大学・行政機関での読み聞かせ講師を務めております。 協会独自の読み聞かせメソッド本『1秒で子どもたちの反応が変わる！！ また読んで欲しくなる読み聞かせ』は、発売10日程で増刷になりました。 本書のメソッドの読み聞かせセミナー・認定講師の養成を行っております。 初受賞まで30年かかった絵本『大みそかに、じかんがじゃんけん大会？』を 通して、夢の実現に必要な事などを、小・中・高へ職業講和を行っています。 協会HP　https://ehon-professional.jp 北島多江子HP　 https://kitajimataeko.com Instagram　   / cocoronagomiann