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スネオヘアー／「ライス渡辺の日々炊爨〜飯盒炊爨〜」

ライスオンライス！ こんにちは。ライス渡辺の日々炊爨のお時間です。 第14回目となる今回は、満を持して！飯盒（はんごう）炊爨で御飯を三合炊いてまいります。 アウトドアでごはんを炊く！と言いましたらやはりこれが基本なのでしょうか？幼いときからキャンプと言えばセットのこちら、飯盒（はんごう）。 飯盒について調べてみると・・・ 動画の中でライス渡辺が触れている様にいろいろ知らない事があるようですね。 ▼日本の飯盒は炊飯用に特化しており、標準的な兵式飯盒は米4合炊きで、本体に2合、4合で用いる水量の目安が刻印されている。 ▼本体のほかに蓋と中子（中蓋・掛子）で構成され、それぞれ食器や米の計量にも使用される（中子が2合、蓋が3合）。 ▼研いだ米と水を入れて中蓋は入れずに蓋をして火にかける。と、言う方法が初心者向けで書かれているが、実はこの中ブタは計量カップでもあり、食器でもあり、スープなど一度の調理で食べ物を温める、蒸すなどという事が出来る便利な調理器でもあり、そして高地、低地のキャンプでも中の気圧力を加えふっくら米を炊く事が出来る便利な器である。 ▼キャンプで強火、直火で使う時にはアルミの形を変形させにくい、また、良く炊飯時に起こる吹き出しに依って蓋が取れないと言った事故を防ぐと言う大切な役目もある。 ▼移動時には飯盒を補強し比較的柔らかいアルミで出来た飯盒全体形を保つ、飯盒自体の寿命を延ばすと言う大事な目的を兼ねている。 なんと万能！飯盒はヨーロッパ起源と思われるがその歴史は浅いようで、1886年にアルミニウムの量産が可能になったことで携帯を前提とする野外用の調理器具が現実的となったとのこと。そして19世紀末から現在のスイス式と同様なものがドイツで使われていたそうです。 そして余談ですが、日本には明治維新の後、徳川慶喜が自宅にて飯盒にて炊飯を楽しんだという記録があることから、洋式軍隊と共に導入されたようだと言われているそうです。 あなたのおうちにも眠っている飯盒があるかもしれません。 4合までご飯が炊けるのですから、よかったらお外にいけないときなど、おうちで気軽にアウトドア気分が味わえ、さらにおいしいご飯が炊けますので、（なかなか大人になっておうちで飯盒炊爨をしている人もいませんが）皆さんもよかったら是非。 それでは今日もナイスライスで ライスオンライス！ ☆「ライス渡辺の日々炊爨」ではこれからさまざまな炊爨の様子をお届けして行きたいと思っております。どうぞお楽しみに（不定期更新）。 @Suneohair_works #スネオヘアー #飯盒炊爨 #飯盒 #ASMR #料理動画 #音 #steamrice #suneohair #ライス渡辺 #FM8 #ライス渡辺の日々炊爨 #炊爨 #おうちでおいしくご飯を炊く方法 #ナイスライス #ライスオンライス www.suneohair.jp