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この動画は、子安八幡神社神輿を担ぐ会用の備忘録です。 その2では、担ぎ棒の縛り方と鈴の立て方を記録しています。 動画上に書ききれない細かい説明は、以下『もっと見る』を開いたところに長々と記載してあります。 あくまでもこれは子安八幡の御神輿の組み立て手順なので、同じ城南系の神輿でも綱の種類や太さ長さなどで若干締め方が異なります。 動画の中の会話にもでてきますが、うちの担ぎ棒は上面綱が外7本:内6本になるまで巻き、上面は先に巻いた綱の外側、下面が先に巻いた綱の内側を通るようにして巻き上げています。 江戸前神輿で細めの綱を使用している場所では、最初を輪でひねるのではなく2本組で輪の間に通して始め、縁起よく8本:8本で両面共に外外に巻いて締めるところが多いです。 城南神輿は担ぎ方が荒く綱が緩みやすいので、見た目よりも緩みにくさ優先で輪を1~2回ねじって始める方法をとる場所が多いです。 締める回数は上面で数えて、外7本:内6本にするのが一般的です。 ロープワークでよくやる方法で、両面共に先に巻いた綱の内内に縛るやり方もあり、その方が物理的に後から締めた綱で先に締めた綱を内側から外側に押し出し広げる力がかかりより強く絞まるのですが・・・ 最後の処理の結びが綱の上に乗ってしまうのと、見た目の好みでうちでは両方のいいとこどりで上面が外、下面が内で締める方法を取っています。 最後の結びは城南では真結びか女結びをするところが多く、江戸前では男結びをするところが多い・・・気がします(例外もあります)。 城南の場合、担ぎ棒が横向きで、尚且つ担ぎ手が棒を抱え込むようにして腕を乗せるので、でっぱりの少ない結び方が主流なのかなぁ?と。 真結びより女結びの方が、解く時に両端を上に持ち上げるだけで輪が開いて簡単にほどけて便利です。 江戸前は棒の上面に手をかけず担ぐので、先端にあまりの出ない男結びで綺麗にまとめるのが主流なのではないかと勝手に解釈しています。 城南、江戸前ともに複数の神社や町会でお手伝いをしながら締め方を教わりましたが、それぞれにそれぞれのやり方の理屈があるので、担いでいる時に緩んだりほどけたりしない方法であれば、どれが正解でどれが間違いという事は無いのだと思います。 ただ緩まなくても、棒ごとに縛り方が違うのでは見栄えが悪いので、他の神社のお手伝いをする時は先に最初の部分の巻きつけ方、巻きの回数、外内の違い、最後の結びを確認してから作業します。 ポチが知る範囲でも東京近郊の地域の御神輿で、かなり細い麻縄を使い外外で巻いた後に更に対角線上にクロスする形で数回巻き付けたりするところもあったりと、各神社や地域ごとにまだまだ知らない方法が色々とあり、担ぎ棒の縛りだけでもかなり奥が深いです。 余談ではありますが・・・ 担ぎ棒を締めるのに使っている麻縄は、マニラロープ 9mm(150m一巻で2本分ほどの予備が出ます)。 締めるのに使用しているカケヤは、道具屋で発注する際の別名を「コノキリ」と言います。 麻縄は水を吸うと膨らむので、担いでいる途中で緩んでしまった場合は水をかけると一時的に緩みを誤魔化す事ができます。 ※稀に水をかけるタイミングを間違って説明している動画があるようですが、綱を締める前や途中で水をかけてしまうと滑りが悪くなり締めにくく。且つ乾燥後に麻縄が元の太さに戻り緩んでしまうので、締め終わるまでは綱に水分を吸わせないようにするのが基本です。 新品の麻縄はたるみやすく緩みやすいので、事前に天気の良い日を狙って水に浸し、カケヤで叩いてから綱をしっかり干し乾かします。 ≪担ぎ手ポチの 担ぎ棒の種類ごとの担ぎやすさ個人的雑感≫ 神輿の担ぎ棒は形、太さ、塗の有無などの違いがありますが、生粋の担ぎ手として方々で担がせていただいている雑感として城南神輿でのサックリした担ぎやすさの対比は以下の感じです。 【棒の形状 】 角棒幅広>角棒細め>>>丸棒 【塗の有無】 白木>漆塗り 【綱の種類】 麻縄>綿麻ロープ>>>>>ボルト締め 形状は神輿を担がない人や初心者はよく丸棒の方が肩に優しいイメージを持ちがちなのですが、神輿の荷重が丸の接触面の頂点にピンポイントでかかるので、重さが肩の面に平らに分散する角棒より強烈にかかってダメージが大きいです。 棒はどうしても太くして幅を出すには木材の重さが増えるので、一概に何mmが最適とは言えないのですが。御神輿のサイズや重量に合わせ、重さと太さのバランスが取れていると大きく重い御神輿でも長時間でも苦がなく担げます。 棒の塗りの有無に関しては、漆塗りだと見た目カッコイイのですが密着度が高く汗をかくと肌に棒が張り付くので。神輿で押されたり、激しく揉んだときに張り付いた皮膚が擦り切れたり内出血したりと暑い季節はけっこうやられます。 塗りの棒の時は肌が直に触れる手首回りに手甲をまくとかすると、だいぶダメージは軽減することができます。 棒の固定方法に関しては、やはり程よい伸びのある麻縄でしっかり固定してくれているのが、よいしなりがあって肩に優しい気がします。 綿麻ロープは伸びが少ないので、あまりにもガッチガッチに〆きるとボルト締めほどではないものの急な衝撃を吸収してくれないので結構辛いです。 ボルト締めは・・・ 棒の長さやしなり具合にもよるのですが、短く固い棒をボルト締めしている御神輿を担いでいると、鉄枠を担いでいるのではないかと思うくらいの棒がしならずびくともしないので。 担ぎ手の間で『身体を壊す神輿』なんて別名があるような、なかなかのドギツさを発揮してくれます。 そんな訳で、程よい太さの角棒、白木、麻縄が肩に優しい組み合わせだなと思います。