28mmスプールの限界を試す！世界初の中華DCベイトリール『シルバーフェザー』は0.5gから5.5gをどう制御する？ 月下美人に勝てるのか？ Purelure DMK Silver Feather скачать в хорошем качестве

28mmスプールの限界を試す！世界初の中華DCベイトリール『シルバーフェザー』は0.5gから5.5gをどう制御する？ 月下美人に勝てるのか？ Purelure DMK Silver Feather

最近は寒いわ風は強いわでなかなかテストできませんでした。 朝の一瞬だけいい時間がありましたので、気温が-2度の中竿を振ってみました。 長い動画ですが最後までご覧いただけたらと思います。 結果から申しますと、これはいいリールですね。 私は月下美人をよく使うのですが、このリールは軽いものは良いのですが、重いルアーを投げると急にピーキーになる印象があります。 しかし、このシルバーフェザーは軽いルアーから重いルアーまで柔軟に対応できる優れた性能を持っています。 ダイワでいえば、アルファスやSSに近い、非常に優等生なブレーキ性能です。 ダイワのリールはアルファス、SS、月下美人ともにKTFと共同開発した軽量スプールを採用しており、最大負荷に制限があるほか、ドラグが弱い点があり、大物とのファイト時に不安が残る部分があります。 一方、このシルバーフェザーはドラグも強く、糸巻量も豊富なため、海での不意な大物にも対応できるのではないかと思います。 逆に、アジやメバルを狙う超ライトなBFS用途として考えると、このシルバーフェザーのスプールは糸巻量が多すぎるという課題もあります。 例えば、The Oneというラインを50m巻いた場合、1巻きのリトリーブ量が70cm前半、場合によっては60cm台になる可能性があります。 シルバーフェザーのスプールは9gと、BFSリールとしては重めのスプールですが、それでも1g未満の軽量ルアーも制御可能です。 個人的には、よりシャローなスプールのオプションを販売してほしいところです。 今回はPE0.3号を使用しましたが、もっと細いライン（普段はPE0.06号）やInte7.9ULのようなロッドを使用すれば、さらに軽いものにも対応可能だと思います。 また、重いルアーについては、5.5gで50m以上キャストできました。さらに重いルアーにも対応できる可能性があります。 私は通常、5g以上のルアーを使う際はスティーズなどの34mmスプールを使用することが多く、このリールが実釣で登場する場面は限られるかもしれませんが、ヒイカなどのライトなエギングや2.5号までのエギを投げる用途であれば、このラインセッティングで十分活躍できると思います。 中華ベイトリールは、アブを筆頭にシマノやダイワのコピー品が多い印象がありますが、このシルバーフェザーはそこから一歩踏み出した存在だと感じました。 ここ10年ほど中華リールを購入し続けていますが、近年の製造技術の進歩には驚かされるばかりです。 それでも、品質管理やオリジナリティという点では、オリジナルメーカーにはまだ及ばない部分があると感じます。 今後、シルバーフェザーのような高性能な製品が中華メーカーから次々に登場することは、時代の流れとして避けられないのかもしれません。 しかし、日本のメーカーも、多くの制約の中で魅力的な製品を生み出し続けていることには、改めて敬意を表したいです。 日本ならではの技術力やこだわりを武器に、これからも驚きと感動を与える製品を開発してほしいと心から願っています。 ☆チャンネル登録&高評価をお願いします ☆SNSもご覧ください Instagram   / tenchiwasan   twitter   / tenchiwa1   BGMは田中芳典さんの曲を使わせてもらっております。 https://dova-s.jp/_contents/author/pr...