プルゼニぽんこつ旅（東欧9）ビール好き必見！世界で一番最初にラガービールを金色にした地！チェコプルゼニ発祥ピルスナーウルケル醸造所を見学みたいだ【ぽこ旅らいふ】 скачать в хорошем качестве

プルゼニぽんこつ旅（東欧9）ビール好き必見！世界で一番最初にラガービールを金色にした地！チェコプルゼニ発祥ピルスナーウルケル醸造所を見学みたいだ【ぽこ旅らいふ】

👍チャンネル登録いただけるとシッポ振って喜びます！    / @pokotabilife   ※お詫びと訂正※ ピルスナーウルケル醸造所見学は、一人32ユーロと記載していますが、正しくは一人16ユーロです。 ぽんこつゾウリムシのぽこです。 今回はチェコ共和国の首都プラハから南西に100キロの位置にあるプルゼニ（チェコ語表記でPlzeň、ドイツ語でPilsen:ピルゼニ）を旅します。 プルゼニはチェコの西部、ボヘミア地方にあります。チェコの中でも、プラハ、ブルノ、オストラバに次ぐ第四の都市。欧州を代表するコングロマリットのシュコダの創業地でもあり、20世紀前半まではシュコダの本拠地もあった経済的にも重要な都市です。 そんなプルゼニでもっとも有名なのが、ピルスナーウルケル（チェコ語: Plzeňský Prazdroj、ドイツ語: Pilsner Urquell）。日本ではまだまだ有名ではないかもしれませんが、ラガービールの歴史を語るうえではとても重要な存在です。 今回はビール好きゾウリムシである私の憧れの大地、プルゼニを訪問し、ピルスナーウルケルの工場見学をします！ ■ピルスナーウルケル/Plzeňský Prazdroj/Pilsner Urquelとは？？ プルゼニの地では市民が醸造の権利を持ち、それぞれでビールを醸造していましたが、それらの権利を束ね一つの醸造所を設立、ドイツ人醸造家のヨーゼフ・グロル（Josef Groll）を雇い、1842年に完成したのがピルスナーウルケルです。 当時は褐色がラガービールのスタンダードでしたが、モラビア産のモルトにザーツ産のホップ、そしてプルゼニの地の軟水が組み合わさって、世界で初めての黄金色のラガービール、ピルスナーウルケルが誕生しました。 現在、世界で最も飲まれており、日本でも大変親しまれているビールのスタイルは、ピルスナースタイル（ラガー「下面発酵」で、黄金色、苦みがあり爽快なのど越し）。 このピルスナーは、プルゼニ（ドイツ語でPilsen）の地、そしてピルスナーウルケルから来ているのです。ちなみにピルスナーウルケルの意味は「元祖ピルスナー」です。 今日、私たちが普段飲むビールの先祖とも言える存在が、ピルスナーウルケルなのです！！！ なお、ピルスナーウルケルは現在、アサヒビール傘下です。 （ちなみに、ピルスナーウルケルはピルスナースタイルを発明しただけでなく、当時は陶器で飲むのが普通だったビール文化に、ガラス製のグラスを導入しました。これで黄金色のビールが目でも楽しめるようになったんですね～。なお、私はピルスナーウルケル専用ジョッキが大好きぽこ。） ■旅の内容 ・宿からプラハ駅へ。プラハ駅で大きな荷物を預かってもらう ・プラハ駅から普通列車でプルゼニへ ・プルゼニ到着！ピルスナーウルケル醸造所へ！！ ・醸造所見学後、プラハ駅へ戻る ※チェコは日本から8時間の遅れています（サマータイム期間は7時間の時差に変わります） ■訪問先情報 プラハ駅手荷物預け所 ・プラハ駅の構内にあります ・毎日営業、営業時間は6:00~23:00 ・Smallサイズは€2.5/24h、Largeサイズは€4.0/24h ・機内手荷物で持ち込めるくらいの大型バックパックでしたが、Smallサイズでカウントされました ピルスナーウルケル醸造所見学 ・公式HPから予約が必須だと思います（当日でも行けそうでしたが、スケジュール、言語など回によって異なるので公式HPで予約しておくことをお勧めします！） ・公式HP:https://www.prazdrojvisit.cz/en/tours... ・110分ツアー、€16/人（ただし公式HPではCZK380） ・言語は英語、ドイツ語、スペイン語、チェコ語があるようです ■電車情報 Praha hl.n.　⇔　Plzeň hl.n.　（プラハ駅とプルゼニ駅の往復） ・国営のチェコ鉄道利用 ・CZK350（約2,275円）/人 ・時間帯や日にもよると思いますが、最低でも1時間に1本は出ている様子でした！ #海外旅行 #チェコ #pilsen #plzeň