GW混雑回避の短時間ルート　三ノ塔➡烏尾山　↑三ノ塔尾根↓仲尾根 скачать в хорошем качестве

GW混雑回避の短時間ルート　三ノ塔➡烏尾山　↑三ノ塔尾根↓仲尾根

1:37　新茅荘 6:33　三ノ塔 11:43　烏尾山 17:13　作治小屋 地図・データ　YAMAP 音声　VOICEVOX:玄野武宏 GW第一弾は、近場の丹沢にしました。 ヤビツ峠側は人だけでなく、車・バイク・自転車等で混みそうです。 だから戸沢側から登る事にしました。 そもそも荒れた林道を運転して来る方は少ないです。 登りに使った三ノ塔尾根は植林が多く、ひたすら登るのみです。 誰に合う事も無く、三ノ塔に到着し、1時間程休憩。 普段の土日よりも人が少ない印象でした。 展望を楽しみつつ、烏尾山まで到着。 この後行者ヶ岳まで足を延ばしましたが、動画はカットしてます。 富士山の見え方は、烏尾山までが良いと思っています。 下山は新茅荘へダイレクトに下りる道は使わず、仲尾根を利用。 これが大正解！展望の尾根道です。 富士山があんなに見えるとは思いませんでした！ マイナーコースなので、こちらも誰に合う事もありませんでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (自業自得の自殺行為) お地蔵様の鎮座する場所にて写真撮影中、持ち物が崖下に落下。 軽い荷物だったので、崖の途中で止まって、見える状態でした。 取りに行く事は明らかに危険である事は分かっていました。 しかし自然界に分解されない物を残してしまう、 と言う登山者としての負い目がありました。 人が多く通っていたら、そんな危険な行為はしなかったと思います。 この時はたまたま人が来なくて、今なら人目に着かず回収できる、 と思ってしまった。 慎重に進んで荷物を回収、した途端足元が崩れた。 その瞬間、やっちまった、死ぬな、と思った。 どんどん加速しながら落下していく。 ひっくり返ったら完全に終わると思い、必死に体を崖に押し付けた。 こんな状態でしたが、意外と冷静に判断出来ました。 あとはひたすら落下が止まるのを待つのみ。 なんとか止まった！ 結局7～8m落下、約5秒間位が異常に長く感じられました。 上半身は上着を着ていてほぼ無傷でしたが、下半身に痛みが残った。 傷を見るのは怖いので、汚れだけ落して烏尾山へ向かいました。 出会った人に何かあったのか？と心配されたくなかったので・・・ その後の精神状態は暫らく茫然でしたが、意外と切り替えが早い。 こんな状態でも、その後の山行は予想以上に楽しめた。 これが反省に繋がらず、また何かをやってしまう原因だと思う。 自戒の念を込めて、記録をしておきます。 帰ってから傷を確認すると、左膝が血まみれ、両脛に擦り傷多数。 左腿と膝がかなり痛み、びっこを引く状態となっています。