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#95　知っておきたい着物の事前加工【岡崎市・呉服屋・湯のし・洗い張り・おおがや】

＃岡崎市　＃おおがや　＃呉服屋　＃和裁 YouTubeチャンネル更新しました #95　知っておきたい着物の加工について    • #95　知っておきたい着物の事前加工【岡崎市・呉服屋・湯のし・洗い張り・お...   湯のし、湯通し、水通し、撥水加工、筋けし、洗い張りなど お仕立て前の事前の加工について解説しました。 湯のしは生地の整理作業と呼ばれるもので、蒸気を当てることで、経糸と緯糸のバランスを調整したり、生地を仕立てやすいように柔らかくほぐすものです。洗い張りの仕上げや仕立て前に行う工程です。 湯通しは、時期をぬるま湯や薄いせっけん水などにつけることで、生地についた糊や染料を落とす工程。紬などかたものと呼ばれる織のきものを対象に行います。これにより紬特有のざらつきがなくなり、肌触りがよくなります。 水通しは主にゆかた生地などに対して、仕立て前に水に浸すことで、あらかじめ繊維を収縮させておく工程。これにより、縫い上がり後の寸法のずれ幅が少なくなります。※綿は水に対して縮む性質がある 筋けしは主に仮仕立てしてある絵羽ものに対して行うもの。寸法を直すときに、着いた折り目などを予め消す作業。訪問着や留袖など仮仕立てしてある着物に行うものです 撥水加工（パールトーン）。主に高級呉服に対し特殊コーティングを行い、水をはじくような加工をするもの。主に訪問着や成人式の振袖仕立てなどに行われる。雨天時や野外でも着物を着る方向け。 洗い張り 着物をほどいて、反物の形状に戻した状態で水や洗剤を使ってこすり洗いすること。そこから再度縫い直しをして着物として作り上げる。寸法直しや汚れがひどい着物に対して行うことが多い。 ご不明な点はお問合せ下さい 問い合わせ先 おおがや 岡崎市連尺通１－４ ℡0564・22・1249 https://www.oogaya.jp ■おおがや（大賀屋呉服店）について 創作呉服と和装小物・和雑貨のお店 創業文化元年（1804年）　おおがや（大賀屋呉服店） https://www.oogaya.jp 住所＝〒444-0046　愛知県岡崎市連尺通1－4（名鉄バス「康生町」バス停下車徒歩１分） 営業時間＝9：00～18：00　木曜、第3水曜日定休 取扱品目＝呉服全般・和装小物・メンテナンス全般（洗い、染め替え、仕立て直し）など 電話＝0564-22-1249　 FAX＝0564-22-1249 ▼おおがや7代目 Twitter   / wakadanna5298   ▼おおがやHP http://www.oogaya.jp ▼おおがやネットショップ https://oogaya1804.stores.jp ▼7代目きものブログ『いいきものがかり日記』 https://ameblo.jp/oogaya529/ ▼おおがやインスタグラム   / oogaya5298   ▼おおがやkimonoどんなチャンネル　どんなチャンネル？ こちらのチャンネルは、きものの基礎知識や情報、日本文化と着物との関係など、着物好き、和文化好きの方に役に立つ情報を、聞くだけでも理解できる音声コンテンツにして投稿しています。 （7代目が顔出しで出演解説していますが、音声だけでも理解できるように制作しています！）。10~15分程度の動画が中心です。 通勤中・食事中・寝る前などスキマ時間にぜひご活用ください！ きもの文化へのの感謝と敬意を込めてチャンネルを運営していきます。今後とも宜しくお願い申し上げます。 SNSはほぼ毎日更新中