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映画『ロボとミリ』予告編

【『アレノ』公開記念、『ロボとミリ』を初上映】 震災後の都会の暗闇に描かれたラブストーリーは演者たちとのセッションで生まれた―。 『アレノ』の公開を記念して、山田真歩主演の『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』、渋川清彦主演の『お盆の弟』に続き、『アレノ』の越川監督が「muttnik」名義で手がけた未公開作品『ロボとミリ』の3作品をレイトショー上映することが決定しました。 『ロボとミリ』は、まだ東日本大震災の余波の残る2011年4月に、まだ真っ暗な渋谷の街で3日間で撮影された作品。 脚本はなく、ロングシノプシスを43シーンに分け、台詞は俳優たちが即興で演じた。そのため、テストもなくカメラを回し、1シーンごとに俳優たちと越川道夫を始めとするスタッフが話し合いながら、次のシーンの演技や撮り方をどのようにするかを、その都度決定していった。そのため、クレジットはmuttnikという“バンド名”が演出としてクレジットされている。 これは即興で撮られたSF作品であり、言葉が通じないふたりの純愛の物語である。 『ロボとミリ』 監督 muttnik（a.k.a.越川道夫、戸田義久 ほか） 出演 柄本佑／田村愛／吉岡睦雄／上原剛史／日向寺雅人　ほか 声の出演 山本剛史／宇野祥平／岡部尚／大森立嗣／小梅 作品データ 2011年／日本／77分／16：9／ステレオ 【上映期間】11/28(土)〜12/4(金) 【上映時間 】21:00～ 【公開劇場】新宿K's cinema　 http://www.ks-cinema.com/movie/areno_...