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福岡空港に「道の駅むなかた」が出店して”空の駅”

お酒に新鮮な野菜、そして立派な魚まで。市場じゃなくて、空港で売られている品々。１１日から１３日までの３日間、福岡空港に道の駅「むなかた」が出店です。 １１日朝、福岡空港国内線ターミナルの３階に突如できた列。皆さんのお目当ては、新鮮な魚に綺麗な野菜です。 実は、九州最大の売り上げを誇る道の駅「むなかた」が日本航空とコラボし、「空の駅」として３日間限定でオープンしたのでした。 窓からは飛行機が見えるロケーション。レジもグランスタッフが担当し、イベントを彩ります。 さらに、旅のお供に飛行機の中で食べられる弁当や惣菜もたくさん並んでいました。 でも、どうして空港で「道の駅」ならぬ「空の駅」を開催したのでしょうか？ 日本航空福岡空港支店の斉藤久美子支店長は、「コロナ感染症の影響で、航空需要も大きく影響を受けている中、地元の住民の方々にも空港に来てもらって、より身近なものと感じていただきたい。」と話します。 訪れた空港近くに住む人も、「たまたまイベントがあると聞いて、来た。道の駅むなかた（宗像市）は良いんですけど、ちょっと遠いので、しょっちょうはいけないので・・・。」「子どもが学校からチラシを持って帰ってきてイベントを知って、どうなんだろうと思っていたけど、楽しい！」などなど、空港に来るきっかけになると話しています。 宗像フェア「空の駅」イン福岡空港は、１３日（日）まで行われます。