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ICT切削工

00:32 起工測量 04:51 精度確認 11:39 ＩＣＴ切削工 19:07 出来形測量 弊社が施工する一般国道490号の舗装修繕工事で3次元マシンコントロールシステムを搭載した切削機を導入し、ＩＣＴ切削を行いました。 ＩＣＴ技術を活用することで、品質性、生産性を向上させ、安全に作業が出来る環境が生まれます。 ＩＣＴ(情報通信技術)施工とは 建設現場における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムです。 平成２８年度に国土交通省が建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す新しい取組として、i-Construction を進めることとしました。 i-Constructionの3つの主要施策のうちの1つがICT施工です 測量・設計/施工計画・施工・検査と、全ての工程でICTの活用により、安全性と生産性の向上を実現することができます。 我が国の人口は2007年以降減少を続け、建設業界でも高齢者の増加や若者の減少が問題視されています。 建設業界の負のイメージ、３Ｋ（きつい、危険、きたない）の弊害も少なくなく、若手技能者不足など人材不足が深刻化しています。 例えばマシンコントロールシステムを搭載した建設機械を操縦し、若手技能者でも建設現場で活躍できます。 長年の時間を要す経験という分野をＩＣＴ施工で補うことで働き方改革につながり、安全で生産性を向上させ魅力ある業界を目指します。