У нас вы можете посмотреть бесплатно わずか2日で漁が終了…春の味覚「イカナゴ」が今年も不漁 背景には“捕食者”の増加や海水温の上昇も 減少を食い止めるためには? 識者解説【きょうの深掘り】 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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春の訪れを告げるイカナゴ漁ですが、近年兵庫県内では記録的な不漁が続いています。 もう、くぎ煮の香りがどの家からも広がる日は戻ってこないのでしょうか?そもそも、なぜ漁獲量が減ってしまったのでしょうか。広島大学で瀬戸内海の魚の生態などを研究する冨山 毅教授と深掘りします。 ■漁獲量は“10分の1”まで減少…イカナゴ不漁が続く理由は 17日、播磨灘のイカナゴ漁が解禁されましたが、わずか2日間で終了しました。かつては2カ月ほどあった漁の期間も、資源保護のため近年は短期間となっています。 近年イカナゴが不漁となっている理由として、冨山教授は「エサ不足」「海水温の上昇」をあげています。イカナゴが食べるプランクトンは減少していて、成長や産卵数に影響している可能性があるといいます。 イカナゴは冷水性の魚なので、水温20℃を超える6~7月ごろから13℃を下回る12月中旬まで「夏眠(かみん)」をするため、海水温が高いとエネルギー不足になってしまうといいます。 冨山教授 「産卵をするためのエネルギーは、夏眠までの間にいかに栄養を蓄えたかによって決まると考えられています。したがって、夏眠を始めるまでに十分にエサを食べて栄養を蓄えられると、砂の中で潜ってずっと寝て、冬になって産卵ができます。水温が上昇していくと、砂に潜っている間のエネルギー消耗も増えますし、作れる卵の量も減ります。そして、夏眠中の水温が28~29℃ぐらいを超えてくるとイカナゴは砂の中で眠っていても死んでしまいます。やはり水温が高くなるとイカナゴにとって極めて厳しい状況になります」 イカナゴの漁獲量は2016年には1万1082トンでしたが、2017年には1011トンと10分の1ほどに激減し、その後も低水準が続いています。こうした背景として、冨山教授は「“捕食者”にあたる魚たちの漁獲量が右肩上がりになっていることが関係している」と指摘します。 イカナゴ漁獲量が激減した前年の2016年から、イカナゴを食べる魚(ハモ、マダイ、ヒラメ、ブリ、サワラなど)14種のうち8種が増加していることがわかったといいます。 これらの“捕食者”が増えた理由として、温暖化が影響しているのでしょうか。冨山教授は「単純に決めつけることはできませんが、これらの魚はどちらかというと暖かい水温を好むので、温暖化が影響していると考えて良いと思う」としています。 ■資源回復に期待? 三重県で日本初の研究 三重県でも「釜揚げ」や「くぎ煮」として親しまれてきましたが、イカナゴの減少により2016年より10年連続で禁漁となっています。 そこで、三重県水産研究所 尾鷲水産研究室は2022年度から、イカナゴの卵巣と精巣を取り出して人工授精させる研究を進めていて、2025年度には7万5000粒もの受精卵を得られたということです。先月には数十匹の親から5万匹の仔魚(しぎょ)が誕生し、完全養殖に成功。今後は生産規模を拡大し放流を目指すとしています。 イカナゴの完全養殖は「光」となるのでしょうか。冨山教授は「技術としてはとても価値があるものだと思うが、正直なことを言うとかなり厳しい」と話します。 冨山教授 「イカナゴは1匹が1グラムに満たないような小魚で何億匹も漁獲するような漁業ですから、数万匹を放流しても、あっという間になくなってしまう規模です。やはり漁業を支えるのはなかなか難しいと思います」 ■イカナゴの減少を食い止めるためには? 黒潮大蛇行の収束で環境が変わる可能性も…? イカナゴの減少を食い止めるために必要なことについて、兵庫県立農林水産技術総合センター 水産技術センター上席研究員・魚住香織さんは「瀬戸内海はかつて海洋環境改善のために排水基準を厳しくしたことによって、海水がきれいになりすぎて栄養が減った可能性があるので、冬季は排水基準を調整することも方法として考えられる」と指摘します。 冨山教授 「これまで赤潮などの問題で排水基準を厳しくしてきましたが、やはり透明な海よりも、プランクトンがたくさんいる豊かな海の方が望ましいんじゃないかという声が最近は増えています。もちろん何でもかんでも排水基準を緩めてしまうことには議論の余地があると思いますが、少し緩めてもいいんじゃないかということだと思います」 今後、イカナゴの数が増える可能性はあるのでしょうか。冨山教授は「7年9カ月継続し、特に東北付近の漁獲量に大きな影響を与えていた黒潮大蛇行が去年収束した。親潮の勢いが強まれば、主要な漁獲地の1つであった仙台湾で復活の可能性もある」としています。 冨山教授 「昔はイカナゴが複数の地域でたくさん獲れていました。瀬戸内海と三重県の海域と、他にも宮城県・福島県ぐらいの仙台湾という場所です。しかし、2018年から全然獲れなくなってしまっていて、温暖化等の影響が考えられるので、もしかすると環境が好転して増えるかもしれないという期待を込めています」 (「newsおかえり」2026年3月19日放送分より)