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戦後80年【人間スタジオ#35】『巣鴨日記 あるＢＣ級戦犯の生涯』監督：大村由紀子

ドキュメンタリーコミュニティ『D会議室』公式サイト ttps://dmeetspjt.com/ 人間スタジオ#35 戦後80年終戦記念日8月15日（金）より1週間、キノシネマ天神で公開中の映画『巣鴨日記 あるＢＣ級戦犯の生涯』大村由紀子監督の「人間スタジオ」。 知られざるBC級戦犯と当時を繋ぐ日記、巣鴨プリズンの実情と支え続けた家族たち。戦後80年のいまぜひ、ご覧いただければと思います。 0:00　オープニング 0:28　予告 1:58　映画について 4:07　製作のきっかけ 9:00　BC級戦犯とは 11:11　戦争犯罪の視点 13:38　冬至堅太郎の言葉 15:49　捕虜への扱い 17:41　巣鴨プリズンの実情 20:13　戦犯家族の支え 26:06　石垣島事件 29:50　大村監督のこれまで 32:42　薬害事件で学んだ調査力 34:15　ライフワークと心の充電 35:48　好きなドキュメンタリー映画 37:07　〇〇人間 38:00　観客へのメッセージ ドキュメンタリーコミュニティ『D会議室』公式サイト ttps://dmeetspjt.com/ ▼「人間スタジオ」 様々なジャンルの作り手にフォーカスをあて、モノづくりへの想いやモチベーションについて語っていただく番組です。 ◯『巣鴨日記 あるＢＣ級戦犯の生涯』 作品ページ：https://tbs-docs.com/2025/title/17.html 予告編：   • 映画『巣鴨日記 あるＢＣ級戦犯の生涯』｜予告編   戦後８０年　終戦記念日8月15日（金）より1週間　キノシネマ天神で公開中 https://kinocinema.jp/tenjin/ 絞首刑―これが私に与えられた判決である。 いま明らかになるＢＣ級戦犯の実相。 1945年6月、西部軍主計中尉だった冬至堅太郎は、福岡大空襲で母を失った翌日、自ら志願してＢ29搭乗員の処刑に加わり、4人を手にかけた。 敗戦後、ＢＣ級戦犯として東京・豊島区にあったスガモプリズンに収監され、その日から日記をつけ始める。 死刑を覚悟していた堅太郎は内省的に自分に向き合い、「処刑した米兵にも家族が居たはず」という妻の言葉を重く受け止める。2年後、彼に宣告されたのは絞首刑だった。 監督：大村由紀子 ＲＫＢ毎日放送ディレクター。福岡市出身、１９８９年ＲＫＢ毎日放送入社。１０年間アナウンサーとしてクイズ番組や情報番組などを担当。２０００年から報道部。記者、デスクの傍ら、ニュース取材の中から、医療、司法、戦争などをテーマにドキュメンタリー番組を制作。２００８年「母は闘う～薬害肝炎訴訟原告　山口美智子の２０年～」（テレビ）で文化庁芸術祭優秀賞、日本民間放送連盟賞優秀賞など受賞。２００９年「知られざる更生保護の現実～社会へ帰る受刑者たち～」でギャラクシー賞奨励賞。２０２１年「永遠の平和を～あるＢＣ級戦犯の遺書～」（テレビ・ラジオ）で放送文化基金賞優秀賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞など。近年は公文書館に通ってＢＣ級戦犯に関する資料の掘り起こしを続けている。JNN NEWS DIGで「あるＢＣ級戦犯の遺書～２８歳の青年はなぜ戦争犯罪人になったのか」を連載。 TBS NEWS DIG連載 https://newsdig.tbs.co.jp/list/report... 映画『巣鴨日記 あるＢＣ級戦犯の生涯』 監督　大村由紀子　 撮影　廣野善之　音声　篠原圭　編集　川路幹夫 音響効果　寺岡章人　語り　山崎夕希子　 プロデューサー　竹下通人　渡辺貞紀　石川恵子　　 製作　ＲＫＢ毎日放送 ▼『D会議室』とは？ 『D会議室』は「ドキュメンタリーと出会い、ドキュメンタリーをしゃべる場」をテーマに、監督・プロデューサーといった「作り手」、ドキュメンタリー作品が焦点を当てるテーマや人をより深掘りし、知的好奇心を刺激するドキュメンタリーコミュニティです。 ▼『D会議室』関連サイト D会議室 公式サイト ttps://dmeetspjt.com/ D会議室 公式X ttps://twitter.com/dmeetspjt #ドキュメンタリー #D会議室 #人間スタジオ #戦後80年 #終戦記念日 #巣鴨日記 #大村由紀子 #A級戦犯 #BC級戦犯 #キノシネマ天神 #福岡大空襲 #石垣島事件 #冬至堅太郎 #岡田資 #井上勝太郎 #成迫忠邦 #阿武野勝彦