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木石(ぼくせき)1940年製作 監督 五所平之助 出演 夏川大二郎 木暮実千代 赤木蘭子 寺門修 ☆チャンネル登録はこちら / 古典邦画集pd 木や石のように感情の無い様子を表した言葉。主人公の及川初の様子を表した。 伝染病の研究所に25年間勤める及川初(赤木蘭子)は、40代で独身を通していた。しかし彼女には、襟子(木暮実千代)という名の年頃の娘がいた。 ・・・ 木石(ぼくせき)とは、木や石のように、情も感覚もないものこと。この映画の主人公、赤木蘭子が演じるオールドミス、及川初を表現した言葉です。そして、なぜ彼女がそうなったかということが、彼女の助手として研究所に連れてきた、襟子(木暮実千代)の出生の秘密を通して語られるという内容です。今の時代に見ると、ちょっと古風な話で、現実感に乏しいですが、この時代の女性の立場の一面をうかがい知ることができる作品でもあります。 やはり、主人公である赤木蘭子が素晴らしいと思います。木石の題名通り無表情で徹底する冷たい女性の、その情念の強さと寂しさがよく表演されていると思いました。夏川大二郎も好演でした。監督の五所平之助は、元々は松竹の小市民映画系の監督さんですが、この映画を見ていると、主題は小市民というようりは、普通の映画と融合して、人情をゆったりとした流れの中で描き出していくような感じがしました。この一つ前に見た「わかれ雲」のおせんにも、及川初と似たようなものを感じます。 冒頭の北アルプスの風景が素晴らしいです。黒菱ということから、白馬ですね。高原の草花の美しさが目に浮かびます。山岳のシーンは、冒頭とラスト。冒頭のこれから山に向かっていく、期待感高まるようなシーンは、見ていてもわくわくします。 映画を観てみたら 私的映画レビューのブログで より抜粋 Filmarksに投稿された感想・評価 世間擦れしていない箱入り娘のはずなのにただならぬ性を醸し出して男の視線を惹き付ける配役トップの木暮実千代は木暮実千代すぎて見事にハマっているが、自らを頑なに抑圧して犠牲的人生を全うする追川初という女性の強さと悲しさを体現する実質主演の新劇女優・赤木蘭子が名演。これもやはり(当時の)モラルとインモラルの間に立たされてどうにもならない人間の話だ。 ・・・ 長かったなぁ笑 いい話だが、少し冗長。五所平之助監督に合う作品ではあるが、原作小説の方がきっとおもしろいのだろう。 夏川大二郎と赤木蘭子が娘の出生の秘密について話す重要なシーンで雑音がひどくなり、科白が聞こえないのが残念。 元々は高峰三枝子が娘役だったらしいが、病気(体調を崩した?)になり、木暮実千代が演じることになったと、なにかの本で読んだことがある。 高峰三枝子の演じる襟子役観たかったな〜。