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“待っていてくれたミーちゃん”飼い猫と再会の瞬間 岩手・大船渡市「避難解除宣言」【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年3月10日) 6 часов назад


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“待っていてくれたミーちゃん”飼い猫と再会の瞬間 岩手・大船渡市「避難解除宣言」【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年3月10日)

 岩手県大船渡市の山火事は9日、火の勢いが収まり、延焼の恐れがなくなったとして、鎮圧が宣言された。 ■大船渡市長 山火事「鎮圧宣言」 大船渡市 渕上清市長 「本日、ここに鎮圧を宣言いたします」  山火事発生から12日目となった9日、大船渡市は延焼拡大の危険がないと判断し、鎮圧を宣言した。 大船渡地区消防組合 小野田利文消防次長 「『鎮圧』は、あくまで火勢が消防隊の制御下に入ったということであり、再燃のおそれがない『鎮火』とは異なります」  鎮圧は宣言されたものの、当面は再燃を防止するため、巡回警戒の継続が必要な状況だ。  建物被害については、これまで78棟としていたが、現地調査を踏まえた結果、少なくとも210棟に上ると発表した。そのうち、住宅76棟が全壊したことが分かった。 ■広がる被害の跡 カメラが捉える  ヘルメットをかぶり、羽織った防火服の背中には「大船渡市消防団」の文字があった。火の勢いが弱まり、地元消防団は8日から活動を再開した。 大船渡市消防団 第11分団第1部 及川忍部長 「まず自分たちの安全も確実に確保しながら、消防隊の方たちと一緒に残火を確認し、少しでも、5分でも10分でも早く鎮圧、もしくは鎮火に向けての一助になれれば」  スマホの画面には、碁盤の目のように区切られた地図が映し出されていた。山の中に入り、エリアごとに火が残っていないか確認していくという。 及川部長 「山歩きは大変だなと思うんですけども、消防隊の人たちに比べたら、まだまだもう…」  別の消防団が撮影した映像には、家の土台だけを残して焼け落ちた集落の様子が映っていた。  さらに進んでいくと、焼けた建物のすぐ横には被害を受けていないように見える家もあった。消防団の車が何台も集合し、水を吸い上げ、消火活動の準備が行われていた。  3日に撮影された赤崎町の映像には、林の中で枯れ草や下草が燃え、火が広がっていく様子が記録されていた。  足場の悪い急な斜面を、消防団員が火種がないか確認しながら上っていく。水をまきながら進んでいくと、煙が出ている一本の木を発見。下からでは消火が難しく、消防隊が駆け付け、木を切り倒すことになった。  倒された木は黒く焦げ、白い煙を上げていた。チェーンソーで何度も木を削り、水をかけながら、煙が完全に消えるまで入念に消火を行っていた。  消防団の中には、今回の山火事と東日本大震災の津波の両方で被害を受けた人もいる。 自宅が被災 袖野雄さん 「ここですね、家があったのは。がれきみたいなのがある辺り」  袖野さんは14年前の震災で、自宅を建て直した。しかし、山火事で再び自宅を失った。 袖野さん 「家のローンとかもまだまだあるので。子どもたちが、今まで通り同じ学校に通いたいし、同じところにいたいと。同じ場所で再建に向けて、進んでいこうかなと」 ■「やっと帰れる」避難指示解除に安堵  赤崎町の4地区で9日、新たに避難指示が解除された。 親戚宅に避難 志田義男さん(68) 「(Q.今の無線聞かれました?)聞きましたよ」 「(Q.今、準備されてます?)行くだけだ。やっと帰れる」  安堵(あんど)の表情を浮かべる志田義男さん。6日の放送では、涙ながらに次のように語っていた。 志田さん(6日の放送) 「応援の人なんか来てくれて、本当に助かるっていうか。涙が出ても出ても、どうしようもないね、これ」 「(Q.何とかもっと早く帰れればいいですが)一日でも早く家に帰りたいですよ」  先月28日の避難指示で、家族と共に大船渡市内の親戚の家に避難していた。 志田義男さんの母(90) 「ほっとしています。本当にありがたいです」  軽トラックに荷物を積み込み、90歳の母と共に赤崎町の自宅へと向かう。車を走らせること15分、志田さんは帰宅した。 志田さん 「ただいま。電気ついてるね」 志田さんの母 「(Q.電気も大丈夫だった?)大丈夫です。水道はどうだかね」 「水道大丈夫です」 「ガスも大丈夫」 志田さん 「ついたついたOKOK」  大切に育てていた玄関先のシクラメンはぐったりとしおれてしまっていたものの、自宅に大きな被害はなかった。 志田さん 「(Q.自宅に帰ってきてどうですか?)やれやれっていうか、一安心っていうか。家があって、本当に気持ちが安らぐっていうところだからね」 志田さんの母 「ほっとしました。今晩からぐっすり眠れると思います」 ■東日本大震災でも経験した被害  船を走らせるカキ漁師の志田久吉さん(76)。避難指示が解除された自宅に帰る前に、カキの養殖場へと向かった。 志田さん 「ホッとするより、これから養殖の作業が待っているから。あらかた2週間くらい遅れたわけですから、それが大変で頭の中が真っ暗」  避難中は作業ができず、来月に予定していた出荷に間に合わない可能性があるという。  志田さんは、東日本大震災でも大きな被害を受けたという。 志田さん 「船も何も一切流されてしまったので、あすが見えないというのが当時、14年前の姿。今回また二の舞が来たのかっていうね。その辺まで火が見えた時はそう思いましたよ」  作業を終え、ようやく帰宅の途に。一週間以上帰れなかった自宅は無事だった。 志田さん 「バンザイだ!バンザイ!」 「家に帰って、やっぱり我が家だから懐かしい感じ。ああ来たなという感じ。頭の裏のほうには明日からの仕事が。ちょっとつらい仕事があるなというのと、その二つ。でも不幸中の幸いでね。順調にあしたからは仕事できるからと思えるのが、まあ精一杯だよ」 ■避難先から自宅へ 最初に探したのは愛猫  三陸町の甫嶺地区で8日、避難指示が解除された。乳牛30頭を飼育する酪農家の中村務資さんは、避難している間、一切エサやりができていなかった。 中村畜産 中村さん 「何頭か半分ぐらいは避難できて、半分残ってたんですけど、きょう見たら全部生きてたんで、エサやりも全然一切できず。水を一応飲ませられる場所ではあるんですけど、水だけでどうにか食いつないでもらったんで。毎日不安が募ってたので、どうにかきょう戻って来られたんで安心しています」  避難解除を待ちわびていた人は、他にもいる。 阿部長吉さん(79) 「もう、きのうあたりからね、心弾んでいましたね。避難解除宣言はいつ出るんだ、いつ出るんだって感じでね」  避難所から自宅へ戻った阿部さん。真っ先に気になったのは、ネコのミーちゃん。 妻 「玄関で待ってたの。それでもうきれいに拭いてあげたの」 阿部さん 「ミーちゃん!少し軽くなったかな」 妻 「軽くなったね、ずいぶん」 阿部さん 「ミーちゃん、覚えてる?」 妻 「ずっと鳴きっぱなしだったの」  しかし、もう一匹のネコが見当たらない。 阿部さん 「あと一匹いるんだけどね。クロはどこ行ったかな?」  家の周辺で探していると、一週間ぶりに無事再会を果たすことができた。 阿部さん 「クロ!クロ!いる!ちょっとおいで。おいで、おいで」 妻 「どこ行ってたの?ごめんね」 阿部さん 「おい、元気だったか?いつも逃げるんだけどね、きょうは逃げないよね」 「変わってないのが一安心ですよね。居てくれたってところがね」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年3月10日放送分より) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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