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Hisato Osawa (1906~1953, Japan) Concerto No. 3 in A-flat major "Kamikaze" for Pianoforte Solo and Orchestra ピアノ協奏曲 第3番 変イ長調 神風協奏曲 I. Larghetto maestoso - Allegro assai 00:00 II. Andante cantabile 10:17 III. Allegro moderato - Allegro vivace 18:25 Kotaro Fukuma, piano The Japan Philharmonic Orchestra Kazuki Yamada, conducting Recorded: September 3, 2017 (primiere live) at Suntory Hall in Suntory Foundation for Arts' Summer Festival 2017 From NHK FM "Kurasikku No Meikyu (Labyrinth of Classical Music)" 大澤壽人(1906~53)の創作期は、I:留学前(22~29年)、II:ボストン・パリ留学(30~35年)、III:帰国から終戦まで(36~45年)、IV:戦後から晩年まで(45~53年)の4期に区分される。 《ピアノ協奏曲第3番 変イ長調 神風協奏曲》はIII期の作品で、1938年5月に完成。翌6月24日に大阪朝日会館における「大澤壽人作曲指揮 愛国交響大演奏家」で、大澤指揮の宝塚交響楽団とピアノ独奏マキシム・シャピロによって初演された。副題は朝日新聞社所有飛行機「神風号」を指している。 36年に帰国した大澤は帰朝演奏会以降、年に2回、東京と大阪で作品発表と指揮の会を開催していた。だが日中戦争下の38年には、早くもこの「愛国交響大演奏会」1回のみとなる。巷では《愛国行進曲》が大流行という時世で、《第3番》は「神風応援歌の一節位は期待した聴衆が[出てこないので]唖然としていた」と酷評された。現在の私たちが作品から受ける爽快なスピード感や協奏曲としてのスケールの大きさは、全く理解されなかったのである。戦後になって、大澤の指揮と教え子のピアニストによって2回ラジオ放送されたが、以後半世紀にわたって大澤家の蔵で眠っていた。 作品はボストン以来の3楽章構成「ソナタ形式-中間楽章-ロンド」をとり、再び調号を用いている。独奏のグリッサンドは飛行機の雄飛とされるが、大澤は種々のピアノ作品でその表現を追求していた。《第1番》には両手を交差させる類のないグリッサンドが見られ、豪放な《第3番》はそうした試みの延長線上にある。 第1楽章:ラルゲット・マエストーソ。序奏とコーダを持つソナタ形式。冒頭の「ラ♭-ミ♭-ファ」とそれに続くファンファーレ風の「タターン」が短いモットー音型となり、楽章中に終始登場して力感を与える。第1・第2主題は共に9/8で、経過的性格の変ホ長調とジャズ風のハ短調の両旋律が、伝統的な調関係にある。形式は序奏と提示部で全体の半分以上を占め、展開部以降が圧縮されて独特である。 第2楽章:アンダンテ・カンタービレ。3部分形式。サックスの旋律を独奏が引き継ぎ、続いていく。中間部では独奏のユニゾンとオーケストラが掛け合い、再び冒頭旋律をサックスが歌って消える。抒情とエキゾチズムあふれる楽章である。 第3楽章:アレグロ・モデラート。序奏とコーダを持つロンド形式(A-B-A-C-A)。第1楽章のモットー音型によってはじまり、全体が「循環形式」となる。但し、先は4/4、ここでは2/4でテンポも速い。ロンド部Aの独奏は多彩なフレーズが息つく間もなく繰り出され、B・C部分は調の変化とジャズ風の響きによって対比される。カンデンツァ後、最後のAからコーダへ流れ込み、モットー音型が徹底されて終わる。 本作品は2003年の復活演奏を端緒に、片山杜秀氏監修によるCDが話題を呼び、「平成の復活劇」の主役となった。以来、世界的に活躍する指揮者とピアニストによって演奏が続けられている人気作品である。 (生島美紀子、サントリー芸術財団サントリーサマーフェスティバル2017 プログラムノートより抜粋、一部改変)