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【主婦の節約旅】ポルトガルのサンミゲル島をスクーターで観光、アゾレス諸島は穴場

撮影日 2024年7月 ポルトガルにあるアゾレス諸島の一つ、サンミゲル島に行ってみました。観光地としてあまり知られておらず、日本人を1人も見かけませんでした。見たのは数人の中国人or 韓国人のみ。 自然豊かなサンミゲル島は、火山活動で出来上がった島で、温泉や蒸気が噴出している地域があります。西側の海岸線では、天然温泉が無料で楽しめました。またヨーロッパ最古の茶園もあり、グリンティーも栽培しており、館内のカフェでは無料で２種類のお茶が飲めました。カフェから眺められた茶畑は、八女市の茶園を思い出させてくれました。 島の北西にあるセッタシダーデスという小さな村には2つのカルデラ湖があり、北側には青く見えるアズール湖、南側には緑に見えるヴェルデ湖があり、村に向かう山の上にある展望台からの眺めは壮大でした。 この旅の目的は、とある一枚の写真を見たのがきっかけです。写真に映っているあまりにも自然溢れる神秘的な光景を、実際に見てみたいと思ったのがきっかけでした。 ☆ポルトガル本土から西に約1,000km。ポンタ・デルガダは大西洋に浮かぶポルトガル領アゾレス諸島の首府です。アゾレス諸島で一番大きなサン・ミゲル島にあり、地域の観光や産業の中心ともなっています。サン・ミゲル島は東西に90kmある大きな島で、温泉や火山、カルデラ湖もある緑の島として知られています。