シマエナガに会おう！森の妖精シマエナガ！北海道！釧路市、春採湖！さらにタンチョウも！鶴見台、鶴居村でぜひ！安全です。観察のマナーも大切！A. caudatus ≫ 加藤英明【公式】かとチャン скачать в хорошем качестве

シマエナガに会おう！森の妖精シマエナガ！北海道！釧路市、春採湖！さらにタンチョウも！鶴見台、鶴居村でぜひ！安全です。観察のマナーも大切！A. caudatus ≫ 加藤英明【公式】かとチャン

みんなのアイドル、シマエナガ！ 北海道で出会いたい野生生物の上位にランクインするのが、シマエナガ！ スズメより小型な野鳥で、小さくて白くてモコモコした姿が大人気！ 小さなくちばしも可愛らしい瞳も、全部愛くるしい！まさに妖精です。 そんなシマエナガを安全に観察できる場所は、釧路市に位置する春採湖（はるとりこ）。 観察路を歩きながらシマエナガを探してみてください。 ここならきっと見つかります。 まずは静かに周囲に小鳥の姿を探します。そして、ピピピピと何か小鳥の声が聞こえたらチャンス！ きっと、見つけた小鳥の群れの中にシマエナガが混ざっているでしょう。 他種との見分け方は、長いひしゃくのような尾。柄が長い姿が名前の由来です。 シマエナガの体重は５ｰ７ｇでとても軽く、１カ所に留まることなく飛び回っているので…。なかなかカメラに収めることができません。それに木の高い位置にいるので、お尻ばかり写ります。 そんな時は、焦らず下に降りてくる時をじっと待ちましょう。 ポイントは、水場。水を飲んだり水を浴びたり。 比較的近くで可愛らしい姿を観察することができます。ぜひ、春採湖に！ ※遊歩道から出ないようにしましょう！ 【注意】 ネットでも紹介されている有名な人気エナガ観察スポットですが、研究や調査、お仕事など、様々な人が利用しています。ウォーキングやランニングを楽しむ人も。観察する時は、もちろん静かに。人が集まって賑やかしいと、シマエナガたちは姿を消してしまいます。滞在時間はできるだけ短時間が好ましいです。 まずは観察する前にイメージ！どこでどのように探すか、他の利用者の邪魔にならないかよく考えましょう。GoogleMap活用！ 春採湖はシマエナガ観察スポットとして既によく知られた場所ですが、訪れる時はマナーを守って楽しく観察を！野生生物への餌やりはNG、野良ネコにも餌を与えてはいけません。下に降りてきたエナガたちが住み着いた野良ネコたちに食べられてしまいます。 ※動植物の採集は禁止されています。 釧路を訪れた時には... ぜひ鶴見台へ！貴重なタンチョウを見ることができますが、不在の時は鶴居村まで行ってみましょう。移動中にタンチョウに出会えることも。 その前に、鶴見台近くのお店で一休み。アイスを食べながら、タンチョウの様子を聞いてみましょう。 エナガのぬいぐるみも売っています。 運良くタンチョウを見つけても、慌てずそっと観察しましょう。 道路付近は車に注意。また、私有地に許可無く立ち入ることはＮＧです。 タンチョウ観察も、マナーを守り楽しみましょう。 保護のため計画的に餌付けされていますが、管理者以外の餌付けはNGです。餌をあげたくなる気持ちはわかりますが...がまんしましょう！ ルールを守ってみんなで感動を、ぜひ！ ・シマエナガ Aegithalos caudatus japonicus 小型で全長14cm、その半分は長い尾が占める。体重は５ｰ７ｇ。シマエナガは、ユーラシア北部から日本まで広く分布するエナガの亜種Aegithalos caudatus japonicus で、北海道に生息する。アブラムシなど昆虫から種子などを餌とする。繁殖期の3月頃に、樹木に、苔とクモの糸を用いた丸い巣を形成する。 ・タンチョウ Grus japonensis　絶滅危惧種･CITEsⅠ 日本最大の大型鳥類。全長1.4ｍ、翼開長2.4m。北海道には１９００羽が生息。世界の総個体数は３８００羽ほどであり、絶滅危惧種。日本のみならず、すべての生息地で保護する必要がある。 北海道東部に留まり繁殖する集団は、周年観察することができる。 世界に生息する個体数は3800羽ほどとされ、そのうち日本の北海道に1900羽ほどが生息。地域と行政、研究者の長年の努力の成果ですね。もちろん、世界各地の生息域で保護が進むことが大切です。タンチョウに優しい環境を！ #シマエナガ #シマエナガに会える場所 #春採湖 #観察のマナー #野鳥観察 #タンチョウ #絶滅危惧種 #北海道釧路市 #鶴見大 #鶴居村 #加藤英明 加藤英明【公式】かとチャン 静岡大学の加藤英明が世界中の生物すべてと出会うまでの壮大なプロジェクト！貴重な生物を一つ一つ丁寧に解説します。 ♪♪♪チャンネル登録よろしくお願いします！♪♪♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【Youtubeに関するお問い合わせはコチラまで】 　　　[email protected] 　　　（かとチャン製作委員会） ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 静岡大学教育学部准教授／研究分野 保全生物学 #かとチャン #生き物 #どうぶつ #絶滅危惧種 #外来生物 #危険生物