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Blue-G & Tetsuro Toyama MARTIN D-18 1943 WartimeのMartin、1943年製のD-18が入荷しました! 戦前の黄金期から後、現在のMartinのスタイルを確立させていく戦後との過渡期とも言える戦時中時期は、俗にWartime(ウォータイム)などとも呼ばれ、やや特殊な仕様も見受けられる時期です。 今回入荷のD-18も、そんなWartime時期の43年製で、18スタイルですと他のボディサイズでは指板やブリッジがローズウッドに変更されておりますがドレッドノートではエボニー仕様が残り、ブレーシングはスキャロップでトラスロッドがこの時期らしいエボニーロッドの仕様です。 各部に修理や調整が入ったプレイヤーズコンディションですが、本体を手に取ると「軽い!」と思わず叫んでしまうような軽い個体で、サウンドもオープンでギター全体が響くような鳴りの良さが特徴のギターです。 はじめに、アディロンダックスプルースらしいトップの明るめな表情が目を惹き、このトップには薄くオーバーコートされているのですが、それもかなり古い時期のようで、色焼けて痩せた塗装が木部に馴染み、弾き込まれて入った傷や細かくウェザーチェックが入った様から、このオーバーコートもそれほど気にならない程度で、ヴィンテージらしいアンティークな風合いは残っております。 アンティークなベッコウ柄のピックガードはオリジナルですがエボニーブリッジは交換されており、トップのセンターには大きめなクラック、ピックガード内側のマーチンクラック、トップの肘の当たる辺りにはバリっと割れたようなクラックなど、数カ所のクラック修理跡は有り、トップの6弦側指板エンドの横に、3mm程の小さな穴を埋めた跡が有ります。 サイド&バックのマホガニーは、この戦中時期でも密度の高い良質な材が用いられており、程良く木目が透けるブラウンカラーの色味と、シンプルなベッコウ柄のバインディングが18スタイルらしい渋い風合いです。 恐らく、古い時期に何かしらのピックアップを搭載していたようで、フルアコなどでアウトジャックが付くボディサイドのエンド横辺りに、同じようにアウトジャックの取付跡かと思いますが、丸く穴埋めした跡が残っております。 ハカランダのヘッドトップには明るめに残るMARTINロゴ、アンティークなオープンギアのペグはツマミが痩せて縮んでおりますがまだ使用でき、ペグポストにブッシュの無い様が戦争中らしい雰囲気を醸し出しております。 黒々としたエボニー指板にはシンプルなパールドットのインレイが映え、この時期らしいエボニーロッドのマホガニーネックは、ナット幅が実寸で約43.8mmほどで、握った感触もこの年式から想像するより意外と握り易く、程良い太さのグリップ感で、それほど気負わず弾ける演奏性の良さがあります。 ネック裏のフィニッシュにもオーバーコートがありますが、こちらも古い時期に薄めで吹かれていたようで、ネックを握った感触にも違和感は無い程度です。 サウンドは、やはりWartime時期の18スタイルらしい軽い本体を、ボディからネックまでブルッと震えさせるような、圧倒的な音圧と豪快なサウンドを堪能できるギターです! やはりエボニーロッドの影響もあるかもしれませんが、その後のD-18とは違う、オープンでヴァイブレーションの強いこの鳴りを持ち、尚且つ野太く艶やかな中高域辺りのウッディで生々しい反応が素晴らしく、自然な木の鳴りを感じさせてくれる古いMartinのマホガニーならではの大胆な鳴りが堪能できます!! その他の状態等では、リフレットなどの調整が施されておりますので、演奏性などの使用感でのコンディションも良く、非常に弾きやすいセッティングになっております。 付属のハードケースはノンオリジナルで、ボディーエンドやネックヒールに小さく数字が彫り込まれていたり、ネックヒールキャップにストラップピンの取付もありますが、全体的に修理、調整が施され、弾き傷などの使用感もありますが演奏性には問題なく、ヴィンテージマーチンの鳴りがしっかりと残った個体ですので、気になる方は、是非ご検討ください!