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【再開発】京成押上線の京成立石駅付近の高架化工事区間を徒歩で巡ったらすごすぎた

京成立石駅高架化工事について 京成立石駅（東京都葛飾区、京成電鉄押上線）は、周辺地域の慢性的な渋滞と踏切事故リスクを解消するため、**連続立体交差事業（高架化）**として大規模な工事が進行中です。この事業は東京都と京成電鉄が共同で進めており、2022年頃から本格的な工事に着手、完成は**2031年度末頃**を目標としています。 #### 主な工事内容 現在の地上駅を約2.3km区間（四ツ木～青砥間）を高架化 対象となる踏切は計11ヶ所 立石駅周辺は「上下線同時高架」の珍しい工法を採用 → 上下線を一度に高架化するため、仮駅や仮線への切替が複数回発生 - #### 現在の状況（2025年11月時点） 2023年10月2日に南側仮駅（旧駅の南側）へ移設済み 2025年秋～2026年春頃に北側仮駅への2回目の移設を予定 旧駅舎・旧ホームは2024年までにほぼ撤去され、現在は高架橋脚や駅舎基礎工事が目立つ 立石駅周辺の再開発（駅ビル・商業施設・マンション）と連動して街全体が大きく変わる #### 完成後のイメージ 踏切がすべて除去され、車・歩行者の流れが劇的に改善 駅前広場が広く整備され、バス・タクシー乗り場も充実 高架下空間の有効活用（店舗・駐輪場など） 葛飾区の「南北分断」が解消され、立石の飲み屋街もアクセスしやすくなる 俗に「最後の昭和の街」といわれた立石ですが、高架化と再開発で「令和の新・立石」に生まれ変わろうとしています。工事期間はあと約6年、仮駅の移動や夜間工事の騒音など近隣住民にはご不便をおかけしますが、完成が楽しみなビッグプロジェクトです！ #鉄道 #京成電鉄 #京成押上線 #成田空港 #京急本線