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不便をあえて受け入れる｜不便こそが人同士のコミュニケーションを生む話

不便をあえて受け入れる｜不便こそが人同士のコミュニケーションを生む話 今回の動画は、便利すぎる世の中が進むと、どんどん孤独になっていないかい？って感じたので、動画にしました あるお店で働いていた時の、券売機導入前と後から学んだ体験談話です 結論から言うと、大変なめんどくさい作業の中に省かなくてよかったと感じたのは、【オーダーをとる、お会計で直接お客さんと対峙する】です 不便って実は人と人を繋げるきっかけだったりしませんか？ 何かの不具合で、本来話す機会なかった人と話す機会ができて、この人意外といい人だな、とか 自分が困っている(不便を感じた)時に助けてくれる人(きっかけ)ができて、お互いに仲間意識が芽生えたり、そこから友達になったり 不便によって生まれるコミュニケーションって、悪くないもんですよ 以下は、十数年前に働いていたお店での体験談 ————————————————————————————— オーダーとお会計作業は、食券の券売機に変わり、 レジ締めの際のミスがゼロ、お金が合わない、なども無くなりました(これは最高のメリット) そして少ないスタッフでも回せるお店に近づきました バタバタ忙しい最中にオーダーやお会計作業はかなり大変です しかし、大変なめんどくさい作業の中に省かなくてよかったと感じたのは、【オーダーをとる、お会計で直接お客さんと対峙する】です 経営者は効率化、アップデート、チャレンジなど色々な意味が含まれていたと思います これはあくまでいちスタッフ目線ですが、券売機を導入したことによって、【オーダーをとる、お会計で直接お客さんと対峙する】作業が大きく省かれたわけです 作業効率化、自動化、無駄を省くと色々ないいことがあります しかし、人と人同士の泥臭いやり取り、そのお店の特徴が大きく削られてしまった、虚しさを感じた出来事でした オペレーションはスムーズになったのですが、なんかワイワイ感が無くなった お客さんは、料理プラスα店員さんとの一瞬のやり取りも楽しみにしていたのかもしれません と言うお話でした ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 皆さんはどう思いますか？ 不便を削りすぎて、本来起こるはずだった人同士のドラマがなかったことになりすぎないことを願うばかりです。