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がまぐち講座③　「型紙の作り方」

がまぐち講座３の紹介になります、今回は型紙の作り方について紹介しています。 構造的に何種類もがま口がある中で、一般的に簡単なマチありの型紙の作り方を説明しています、その中で大事な要点をまとめて説明していますので、これから自分のオリジナルのがま口を作りたい方は参考にして下さい。 それから今回は小さいがま口の型紙を紹介しましたが、がま口のサイズも色々で大きくなるとこの公式が当てはまらなくなって来ます。 例えば横幅の決め方で、がま口の横幅の30%以上大きく取るは、前後の膨らみをどれだけ取るかによっても50%になったりもしますし、高さもがま口の2倍前後としていましたがショルダーバッグとかなると4〜5倍の物も有るので、一概にどれだけとは決められない部分がある事を承知して下さい。 また、構造的にどの作り方でするかによっても変わります、マチをたくさん取るには3ピース構造の方が作りやすいとか有ります、強度的に大きな重い荷物を大きながま口を(1尺〜1尺3寸)使って作るとなるとカン付きがま口では耐えれ無いので持ち手を付けたカン無しのがま口を作る事になります。 カン付きがま口なら8寸までが限界かなと思います。 ◉尺貫法では一般的に曲尺を単位として使われています ○曲尺(かねじゃく) 建築、大工関係で使われる単位　1寸=約3.03cm 1尺約30.3cm 　　　　　　　　　　　　　　簡単に計算すると　例　8寸×3=約24cm 正確には8×3.03=24.24cm ○鯨尺(くじらじゃく)和裁で使われる単位　1寸=約3.78cm 1尺=37.8cm 型紙と言っても決まった物は無く、自由にデザインして好みの物を作ってもらって良いと思います、全体のバランスを考えるとよく言う、黄金比とかを守ると綺麗に見えるかと思います、ただ守ってもらいたいことも少しは有るのでそこを理解した上で作って下さい。 ◉MUSIC/YouTubeオーディオ・ライブラリー Parkside - Dan Lebowitz Hickory Hollow - Dan Lebowitz All the Fixings - Zachariah Hickman