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【映画ドラえもん】のび太の絵世界物語 クレアちゃんクレアちゃん髪型色々変えてみた!を描いてみた! my drawing of Kurea Doraemon クレアちゃんの髪型を色々変えて描きました。 前作ののび太の地球交響楽のミッカちゃんスタイルも。 クレア(ドラえもん)とは以下pixivより抜粋 人物紹介 本作のゲストキャラの一人。 絵に描かれた国、アートリア公国から来た少女。 【アートリアブルー】に似た不思議な目の色や、黄色いロングヘアが特徴的。 一人称はわらわで、喋り口調は、「〜じゃ」や「〜かろう」などといった喋り方をしている。 スネ夫からチョコレート菓子を貰って以来、チョコレートが好物になる。 性格はおてんば。 13世紀ヨーロッパにあったとされるアートリア公国の王女。 物語序盤で「迷いの森」に入ったクレアは、偶然にも時空ホールに吸いこまれてしまう。 国中総出で捜索を行ったが、全くといっていいほど手がかりが見当たなかったので、人々の間で「神隠し」にあったとみなされていた。 メインキャラクターである、ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫とは序盤の内から打ち解けている。 途中で仲間となるマイロと共に、中盤以降もドラえもん達に信頼を寄せ、特にドラえもんを「ドラ」と呼んでいる。 作中では、しずかちゃんと行動する事が多く、彼女からひみつ道具の使い方を教わったりしている。 ジャイアンとスネ夫が処刑されそうになった際に助けたり、決戦時に石化したしずかちゃんの事を身を挺して守ったりと、仲間を助けようとする勇敢な一面もある。 また、映画ドラえもんシリーズでは珍しく、複数のひみつ道具を要所要所で臨機応変に活用していたゲストキャラでもある。 この先、映画本編のネタバレを多く含みます! クレアの正体 結論から言うと、予告編や人物紹介で取り上げられていたクレアは”本物”のクレアではない。 少し複雑なので、本編の経過をまとめると… "本物"のクレアが時空乱流に吸いこまれ、行方不明になる。 ⇓ クレアの父母が悲しまないようにと、マイロの父親が「クレアの描かれた絵」を描く。 ⇓ ドラえもん達がはいりこみライトを絵に使用した結果、"描かれた"クレアが具現化した。 ※ドラえもん達が絵を入手した経緯や詳細については親記事を参照。 つまり、ドラえもん達と一緒に本編で行動していたクレアの正体は絵の中の住民であり、「はいりこみライト」の影響で具現化された存在であった。 伏線 クレアが「絵の中の存在」である事を示唆する伏線として、『風呂は嫌い』と発言し、風呂に入る事を拒む描写がある。 本物のクレアが風呂嫌いかは不明なため、単に本人の性格を反映しているだけとも捉えられるが、絵のクレアは自身が絵の中の存在である事を自認しており、かつドラえもん達にはその事を内密にしていた。 前述の発言は、絵から具現化した存在の弱点である『水(風呂)』に入らない為の口実であった可能性もある。 その他にも、皆で流しそうめんを食べるシーンにて、マイロに勧められても、クレアは食べる事を避けており、チャイと一緒にフレンチトーストを食べている描写がある。 単純に、チョコレートがかかっているフレンチトーストを食べたかっただけかもしれないが、上記の理由で流しそうめんの水に濡れる事を警戒していたとも推測できる。 結末 物語終盤で、はいりこみライトがショートして効果がなくなってしまい、チャイと共に、描かれたクレアは消滅してしまう。 全員が悲しみに暮れている中、タイムパトロールであるパルが現れる。 タイムハンターのソドロを護送していた際、時空間をさまよっていたところを保護した”本物”のクレアと共に。 保護された彼女はマイロと同じ身長に成長しており、髪が腰のあたりまで伸びていたりと容姿が変化していた。 はいりこみライトの故障に伴って消えてしまったクレアとは”別人”であるため、のび太やドラえもん達との思い出は、彼女の記憶には存在していないと思われたが… クレアは、ドラえもん達に視線を向けて『4年間時空間をさまよっていた時、ドラえもん達と過ごした夢を見た』『チョコレートの味も覚えている』事を告げた。 上記の事から、絵の中のクレアと現実のクレアはどこかでつながっているのではないかと思われる。しかしながら、ここは個々人の考察や解釈があるのでこうといった正解はない。 本編ラストにて、冒頭にのび太の元へ落ちてきた絵が発見された事がニュースで伝えられる。 そこにはマイロの計らいで、絵の中のクレアとチャイが寂しくないように、マイロやドラえもん達が付け加えられる形で描写されていた。 #ドラえもん #のび太の絵世界物語 #映画 #クレア #映画ドラえもん