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2023年9月29日、京大職組のワダ中央執行委員長は今期の委員長就任に際して京都大学の湊総長とあいさつ会見を行いました。総長とのあいさつ会見は毎年行われています。 今回のあいさつ会見では、京都大学における男女共同参画を話題に挙げ女性教員の採用や登用のあり方について女子学生の選考のあり方について、女性職員活躍のための評価とその反映について の3点について湊総長の考えをうかがいました。 女性教員の採用や登用について湊総長は、容易に定員が増やせないという国立大学の難しさはあるが採用の現場である部局で意識改革を進めてほしいと述べ、女性教員の採用は増えてきていると自信をのぞかせました。 これに対してワダ委員長は女性教員採用にとって教員の定員削減がネックになっていると懸念を示し、部局の教員組織を大講座制への構造改革を進めることで女性教員の採用や新しい学問分野を取り入れていけるとした考えを示しました。 これに対して港総長は、大講座制の導入はかねてからの持論であると考えが一致しました。一方、国際卓越研究大学の申請においても大講座制の導入を示していたが理解されなかったと述べました。 女子学生の選考のあり方についてワダ委員長は他の国立大学が導入しているような女子学生を積極的に選考する方策について考えを尋ねました。 これに対して湊総長は、特別入試の枠組みを活用して女子学生の入学を増やせるのではないかとする考えを示しました。 併せて、この特別入試の枠をもっと広げても良いのではないかという考えも示しました。 また、部局によっては女子学生の枠を広げる検討もされていることも紹介されました。 女性職員の問題に関してワダ委員長は、日本の大学は学生を指導する中でのアドミニストレイティブな業務が多く、研究の時間が取りにくい。優秀な職員の方にいてほしいと願っている。 職員の方に女性が多く最近では最低賃金に近い水準での勤務になっている長年働かれている方から組合に相談も寄せられている。昨年から採用が始まった支援職員も他の民間事業所の賃金水準に比べて高いものではなくこれでは優秀な方に来てもらえないのではないか、と窮状を訴えました。 これに対して港総長は、日本の大学の事務組織の硬直性の問題を示し、やる気のある職員のキャリアアップが阻まれて正当に評価されず賃金にも反映されにくくなっているとする見解を示しました。続けて、こうした状況は改善するべきであり、業務改革を進め、人事のあり方を見直し、柔軟な組織へと改めやる気のある人が評価され、次のステージに進んでいける組織を目指したいと述べました。また、教職員のワークライフバランスへのケアも重要であるとして、その取り組みの一環として最近学内でニーズが高まっていた学童保育を敷地内に設置したことを紹介されました。 最後にワダ委員長から組合は大学と戦うグループではなくて、京大で働く人が困っていることをキャッチして大学とコミュニケーションを図るシステムだと考えているので協力しながらやっていきたいと述べあいさつ会見を終えました。