内視鏡治療の最前線 世界をリードする日本のガン治療技術『ESD』（ドクターおしえて） скачать в хорошем качестве

内視鏡治療の最前線 世界をリードする日本のガン治療技術『ESD』（ドクターおしえて）

医療についての様々な情報を教えてもらう「ドクターおしえて」。今回は、内視鏡治療について金沢大学附属病院 光学医療診療部部長・消化器内科准教授の鷹取元さんに解説してもらいます。 内視鏡は、先端にカメラやライトがついた管を口や肛門から入れて人体の内部を観察する医療器具です。前回は、青と緑の特殊な光を患部に当てて血管を見やすくする「NBI」や拡大観察など、技術の進歩により精度の高い早期のガンの診断が可能になっているという話題を紹介しました。 さらに今は、内視鏡を使った治療も進化しているんです。 日本人は、胃や大腸など消化器に関連するガンで亡くなる方が全体の半数を占めています。ただ、臓器の一部を切除する外科手術は患者の負担が大きいため、日本では比較的負担の少ない内視鏡を使ったガンの治療技術が発展し、世界をリードしてきました。 代表的なものが「ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）」という治療法です。具体的にはどのようなものなのか、詳しく解説します。 ▶ 前回の動画 内視鏡検査 特殊な光を使った新技術「NBI」って何？（ドクターおしえて）    • 内視鏡検査 特殊な光を使った新技術「NBI」って何？（ドクターおしえて）   石川さんLiveNewsイット　https://www.ishikawa-tv.com/minnano_n... （2022年9月22日放送） #医療 #内視鏡 #ガン #消化器 #治療法