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【ゆっくり解説】三陸地震津波の概要

【岩手県宮古市重茂姉吉地区の石碑】 1933年（昭和8年）の昭和三陸地震による津波の後に建てられた。 姉吉漁港から急坂を800 m程上がった海抜約60 mの山腹にある。 碑文は「明治29年の津波で、村の生存者はわずか2人、昭和8年の津波では、4人だけだった」と過去の大津波で村民がほとんど全滅した悲惨な状況を伝えたうえで「大津波の悲劇を記憶し、何年たっても用心せよ」と戒め「津波は、ここまで来る。ここから下には、家を作ってはならない」と警告している。 東日本大震災（2011）発生当時、石碑より下に民家は無く、 姉吉地区の住民は被害を最小限にとどめることができた。 (wikipedia) 【参考・引用】 安田容子　1793　寛政三陸地震津波と1856安政三陸（八戸沖）地震津波の仙台藩を中心とした地域における被害 伊藤　和明　歴史に学ぶ津波災害 縄田　康光　　歴史的に見た日本の人口と家族 矢田　敏文　享徳三年(1454)に奥州を襲った津波 三陸沖強震津浪概報 国土交通省　東北地方整備局　掲示パネル 総務省　消防庁ホームページ　https://www.fdma.go.jp/ 仙台管区気象台ホームページ　https://www.jma-net.go.jp/sendai/inde... 日本付近の地域・海域別の被害地震・津波地震の表および震度分布図、気象庁 e-Stat 政府統計の総合窓口　https://www.e-stat.go.jp/ 地震ジャーナル（5）1988.6 地震ジャーナル（7）1989.6