У нас вы можете посмотреть бесплатно 特殊詐欺電話の音声入手 「警視庁捜査二課」名乗る男と90分間にも及ぶやりとり…執拗にLINEに誘導する手口 или скачать в максимальном доступном качестве, видео которое было загружено на ютуб. Для загрузки выберите вариант из формы ниже:
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「イット!」が入手したのは、近ごろ相次いでいる特殊詐欺電話の音声です。 着信画面に警察署の電話番号などを表示させ、相手を信じ込ませる新たな手口。 東京都内に住む50代の男性のもとにかかってきた電話には、言葉巧みに個人情報を引き出そうとする巧妙なテクニックがありました。 「警視庁捜査二課」を名乗る男: 警視庁の捜査二課です。 “詐欺電話”を受けた男性: お名前ちょうだいできますか。 「警視庁捜査二課」を名乗る男: サカモト・マナブと言います。愛知県警から捜査協力要請の依頼を受けてですね、こちら愛知で起こった事件なので。心当たりはないですか? “詐欺電話”を受けた男性: ごめんなさい、全く分からないですね。全く分からないです。ないです。 ここから1時間半にわたり、金をだまし取ろうとする誘導が始まったのです。 「警視庁捜査二課」を名乗る男: ここ3年以内にご自身の身分証やキャッシュカードを盗難・紛失されたことはありますか? “詐欺電話”を受けた男性: クレジットカードは1回ありますね。不正に使われた形跡があって、新しくした覚えはあります。昨年の秋ぐらいだと思います。 偶然にも男性は、過去にクレジットカードの不正利用被害に遭っていたのです。 「警視庁捜査2課のサカモト」を名乗る男は男性に対し、愛知県警での20日間にわたる隔離調査への協力を要求します。 仕事のため男性が断ると、「(着信番号に)かけ直してから捜査に協力していただく形でもいいですよ。警視庁の電話番号を教えてから転送の方でよろしいですね」と提案。 そして、電話を愛知県警に転送すると…。 「愛知県警本部」を名乗る男: お電話転送受けました、愛知県警本部です。 “詐欺電話”を受けた男性: 私が捜査対象になってるみたいで。今、警視庁の捜査二課の方から転送お願いしていただきました。 「愛知県警本部」を名乗る男: 秘密保持とは何かご存じですか? “詐欺電話”を受けた男性: わかります。 「愛知県警本部」を名乗る男: こちらの秘密保持案件を公開した場合、漏えい罪が適用されます。起訴されれば1年~3年の懲役及び200万円の罰金が科されます。 愛知県警本部を名乗る男は、秘密保持の義務を強調。 すると、今度は男性をLINEへと誘導します。 「愛知県警本部」を名乗る男: いま私トークの方にメッセージ入れますので。名前・生年月日・住所・職業ですね。こちらの方に打ち込んでいただいていいですか? “詐欺電話”を受けた男性: はい、打ちました。 巧みな話術で生年月日などを送らせると、その後「最終学歴」や「前科前歴」、さらには「誰かに恨まれていないか」まで質問。 「愛知県警本部」を名乗る男: 仲が悪くて個人情報流出したケースがありましたので。 さらに…。 「愛知県警本部」を名乗る男: 続きまして、金融リストの方を作成します。登録されていない口座、申告がなかった口座。これは違法な口座とみなして、これ直ちに私たち探してすぐ凍結の手配します。もちろん犯罪に使われているのは押収します。これ、例えば後から出てきたりして、これは凍結してしまうので、これは自己責任という形になってしまうので。 そして、約1時間半にもわたる電話の末…。 「愛知県警本部」を名乗る男: まだこの事件捜査中ですので、先ほどお願いしましたが秘密保持、こちらの方を守っていただいて。では月曜日にもう一度連絡しますので。 “詐欺電話”を受けた男性: なんなんだよこれ、訳わかんねぇ。 言葉巧みに誘導され、さまざまな個人情報を伝えてしまった男性。 警察官をかたった同様の手口は、2025年初めからの2カ月間で、被害額はすでに106億2000万円に上りました。 元警察庁サイバー捜査課長の棚瀬誠さんは、今回の事例を「この詐欺というのは不安をあおる。その瞬間、不安になってパニックに陥るという人間の心理と、不利益を被りたくないと、この心理を逆手に取った手口です。そこにだまされるきっかけ、糸口があります」と分析します。 そして、LINEに移行させたうえで個人情報を引き出したことについては「今回の手口に照らすと、本物の警察官であればSNSに切り替えるということはない。警察署に訪問してもらえれば、SNSを使う理由が全くない」と指摘。 男性は最寄りの警察署に相談したことで、詐欺だと気づくことができました。 警察庁は、警察からの電話に見せかける、“偽装”そのものができないような仕組みづくりを検討していくとしています。 ※放送では画面上に「奈良県警」と記載する時間がありました。正しくは「愛知県警」の間違いです。 FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/