熱力学の開拓（後編） скачать в хорошем качестве

熱力学の開拓（後編）

・熱の起源（前編）⇒   • 【熱力学】熱の起源の話（前編）＃熱力学＃統計力学＃潜熱＃熱容量＃カロリック説   【動画内の用語の解説】 ■熱力学・・・熱の移動とか仕事との交換をしたりする力学。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... ■量子力学・・・すごい小っちゃい世界の力学 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%... ■統計力学・・・すごい小っちゃいものをいちいち取り上げる訳にもいかないので力学 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%... ◆アントワーヌ・ラヴォアジエ・・・質量保存の法則を確立したり、カロリック説を唱えたり、中世時代の科学を近代めの科学へ転換させた立役者のひとり。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→カロリック説・・・熱の正体として熱素（カロリック）というものを考えた理論。このカロリックはあらゆる物質に沁み渡るのでこれをどれだけ抱えるかで熱の量が決まるのだと考えた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→質量保存の法則・・・化学反応の前後で質量が保存されるという法則。これがあるから化学に理論が伴った。厳密に言えば必ずしも質量は保存されなくて、そういう特殊ケースはE=mc^2の式で補完されます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%... ◆ジェームス・ワット・・・発明家、機械技術者。ニューコメン型蒸気機関へ施した改良を通じて、イギリスのみならず全世界の産業革命の進展に寄与した。出力の単位Wワットはこの人から。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→産業革命・・・18世紀半ばから19世紀にかけて起こった一連の産業の変革と石炭利用によるエネルギー革命、それにともなう社会構造の変革のことである。1733年から1840年付近までの第一次産業革命と、それ以降の第二次産業革命に大別することも可能である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%... ◆カルノー・・・フランスの軍人、物理学者、技術者で、仮想熱機関「カルノーサイクル」の研究により熱力学第二法則の原型を導いたことで知られる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%... 　→カルノーの定理 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%...) 　→カルノーサイクル https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... ◆ジェームズ・プレスコット・ジュール・・・熱のエネルギーや仕事の扱いを定量化した人。熱量の単位ジュールはこの人から。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→ジュールの法則・・・電線に電流を流した時に熱量がどのくらい発生するかの法則 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→熱と仕事の換算の歴史 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... 　→自由膨張 https://home.hiroshima-u.ac.jp/atoda/... ◆ウィリアム・トムソン（ケルビン卿）・・・古典熱力学の開拓者のひとり。ジュール、カルノー、クラジウスなどの理論から熱力学の法則を導いた。絶対温度の単位Kケルビンはこの人から。熱力学だけじゃなく電磁気学や流体力学などをはじめ古典物理学のほとんどの分野に600を超える論文を発表したヤバイ人。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... 　→絶対温度の定義 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%... ◆ヘルマン・フォン・ヘルムホルツ・・・19世紀ドイツを代表する科学者で、その名を冠した科学賞ヘルムホルツ・メダルが今も続いている。多くの弟子を輩出した。例えば、ハインリヒ・ヘルツはヘルムホルツの指導のもと電気力学に関する研究を行い、のちに電磁波の存在を証明した。日本人の弟子として、田中正平がいる。ジェームズ・プレスコット・ジュールが行ってきた熱の仕事当量に関する実験をもとに、熱力学の第1法則を導き出した。1847年、この成果をベルリン物理学会にて論文『力の保存について』として発表。マイヤー、ジュール、ウィリアム・トムソン（ケルビン卿）と並ぶエネルギー保存則の確立者の一人とみなされるようになった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%... ◆ユリウス・ロベルト・フォン・マイヤー・・・ドイツの物理学者。熱と仕事が相互に変換可能であること、エネルギー保存の法則を1842年5月31日に論文で発表した。比熱に関するマイヤーの関係式にも名前を残している。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%... ◆ヴィルヘルム・オストヴァルト・・・ドイツ（バルト・ドイツ人）の化学者。オストワルトあるいはオストワルドとも呼ばれる。1909年、触媒作用・化学平衡・反応速度に関する業績が認められ、ノーベル化学賞を受賞した。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%... ●熱力学の第零法則・・・熱平衡にある物体では、あらゆる場所において温度が一定であること https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... ●熱力学の第一法則・・・閉じた系の内部エネルギーの変化は系に供給される熱から系が周囲に行った仕事量を差し引いたものに等しいとする、要は熱と仕事の保存性的なやつ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... ●熱力学の第二法則・・・エントロピーの進む方向を決めて、可逆とか不可逆とかを言ってる。要は偏っているものもそのうち自然に均一になっていくよねって話みたいなもんで、現象が進んでいく方向を定めている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... ●熱力学の第三法則・・・エントロピーが０になったらあらゆる物質は完璧に秩序だってしまうのだからそんな完全結晶のエントロピーは絶対零度ではすべて等しく０だよねって話。つまりエントロピー基準値（０状態）を定めた。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%... 【引用元・出典】 画像や文章の一部は次のサイトから引用しています。 いらすとや https://www.irasutoya.com/