☘:224 【Q&A】カラーの育て方｜湿地性と畑地性の違いは？水やりや肥料などの管理方法もご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介 скачать в хорошем качестве

☘:224 【Q&A】カラーの育て方｜湿地性と畑地性の違いは？水やりや肥料などの管理方法もご紹介｜【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

▼チャプターリスト 00:24　カラーの植物図鑑 00:54　湿地性カラーと畑地性カラーの特徴 01:42　カラーの土づくりや植えつけに関して 02:22　カラーの水やり、肥料に関して 03:04　カラーの育て方 基本情報 植物の疑問をQ&A形式で回答していく｢プランティアQ&A｣ 今回は「カラー」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます。 カラーは、サトイモ科のカラー属に分類される球根植物です。一つの花びらを巻いたような独特の美しい花を咲かせ、ブーケやフラワーアレンジなど切り花の人気も高い花です。育てるのはそれほど難しくなく、庭植えや鉢植えで育てることが可能です。多湿を好む湿地性と、乾燥を好む畑地（はたち）性の2タイプがあり、それぞれの性質に合わせて、育てましょう。 それではよくある質問の一つめです。 「湿地性と、畑地性の特徴を教えてください」 湿地性は多湿を好みます。地植えでも育てやすく、耐寒性が高く、湿度さえあれば植えっぱなしで冬越しすることができます。 耐寒温度は-10度で、球根が凍らなければ枯れません。冬は球根が凍らないように、腐葉土などを地面に被せて保温しましょう。 畑地性は乾燥を好みます。寒さや雨に弱いので、鉢植えで管理し、季節によって置き場所を移動するとよいでしょう。寒さに弱いので、基本的には秋に球根を掘り上げて、ピートモスなどに植えて室内に取り込みましょう。 続いて二つ目のよくある質問です。 「土づくりや、植えつけに関して教えて下さい」 湿地性のカラーは湿った土を好みます。地植えの場合は、庭土に腐葉土と緩効性肥料を混ぜてから植えましょう。鉢植えの場合は、水持ちのよい荒木田土（あらきだつち）を活用しましょう。乾燥させると生育が止まり花が咲かなくなるので、しっかりと土を湿らせておくようにしましょう。 畑地性のカラーは水はけがよく、通気性のいい土を好みます。湿っていると球根が腐るので気を付けましょう。 続いて三つ目のよくある質問です。 「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」 湿地性のカラーを地植えで育てている場合は、特別な水やりは不要です。鉢植えの場合、土の表面が乾ききる手前で水を与えましょう。 畑地性カラーを地植えで育てる場合も、雨の水で大丈夫です。鉢植えの場合、土の表面が乾いたら、水を与えましょう。 湿地性のカラーを地植えで育てる場合は、特別な水やりは不要です。鉢植えの場合、土の表面が乾ききる手前で水を与えましょう。 畑地性カラーを地植えで育てる場合も、雨水で大丈夫です。鉢植えの場合、土の表面が乾いたら、水を与えましょう。 追肥をする場合は、4月〜6月にかけて、週に1度液体肥料を与えましょう。花後は休眠に入るので、夏〜冬にかけては、追肥は必要ありません。 最後に、カラーの育て方の基本情報です。 置き場所は、日当たりの良い風通しの良い場所で。 水やりは、土の表面が乾燥したらたっぷり与えましょう。畑地性のカラーは水を控えめに。 病害虫は、アブラムシが発生する場合があります。見つけたら殺虫剤の活用も。 いかがでしたか？ この他にも、植物に関する良くある疑問にお答えしていきます。是非チャンネル登録してくださいね。 -------