“ワクワクする未来を探しに行こう”「ジャパンモビリティショー」　驚きの最新モビリティとは　30日に開幕　東京ビッグサイト（東京・江東区） скачать в хорошем качестве

“ワクワクする未来を探しに行こう”「ジャパンモビリティショー」　驚きの最新モビリティとは　30日に開幕　東京ビッグサイト（東京・江東区）

国内最大の乗り物の祭典「ジャパンモビリティショー」が10月30日に開幕します。次世代の技術はどんなモノがあるのでしょうか。 「ワクワクする未来を探しに行こう」をコンセプトに、国内外・大手メーカーからスタートアップまで、過去最多となる500以上の企業が集結した「ジャパンモビリティショー」。 なかでも、朝一番に注目が集まったのがトヨタ自動車。豊田章男会長自ら登壇して披露したのは「センチュリー」。オレンジに近い鮮やかな色が特徴で、流線型が印象的な2ドアのクーペタイプです。 豊田章男 会長： 「センチュリー。最高峰にして別格の車。日本を背負って生まれた」 「センチュリー」といえば、天皇陛下や皇族の移動に使用される、超高級車。これまで、半世紀以上トヨタの一車種として販売してきましたが、今回、レクサスを超える最上位ブランドに位置づけ、新たな高級車として発表しました。 さらには、思わず二度見してしまう車が。「レクサス」が世界初公開したのは、なんと、タイヤが6つついた車。 車内空間の広さと安定性を高めるため、この形になったということです。 さらに、各メーカーがこぞって次世代EVを打ち出すなか、中国の電気自動車メーカーとして急成長を遂げる「BYD」が、初めて海外専用として開発したのが軽自動車。 2026年夏に導入予定で、電気自動車で攻勢をかける中国が日本の軽自動車市場に挑戦です。 迎え撃つ国内メーカーも新たな取り組みを発表。 日産の軽自動車“サクラ”の屋根から伸びたのは太陽光パネル。充電し忘れても車を動かせるシステムとして開発しているといいます。 「機動性」や「動きやすさ」を意味する“モビリティ”出展しているのは、大手自動車メーカーだけではありません。 記者と“押し相撲”しているのは、四足歩行ロボット。正面から押してダメなら横から。しかし倒れません。 人がいけない場所での作業や、エンタメ業界での活用も期待できるといいます。 最も身近な“モビリティ”靴を作るミズノは動きのパフォーマンスを向上させる製品「ＭＯＢＩＬＡＲＩＡ β」を紹介。 子どもから高齢者まで、自由に体を操れるようにする技術の開発に力を入れていくとしています。 さらに、会場の一角ではサウナを楽しむ人が。普通のサウナよりも湿度が高く、じんわりあたたかいこのサウナ。使っている燃料を見せてもらうと、“ハイドロゲン”水素の文字。 トヨタ自動車 水素ファクトリー 中村匡 主幹： 「水素サウナ。水素の特徴として燃焼と同時に水蒸気がたくさん発生する。サウナルームの中が水蒸気で満たされてウエットなサウナになる」 日本初公開の“水素サウナ”水素自動車も開発しているトヨタとフィンランドの企業が共同で作ったもの。水素を燃料にすることで、二酸化炭素が出ないクリーンなサウナです。 トヨタ自動車 水素ファクトリー 中村匡 主幹： 「モビリティ型の水素タンクとトレーラーでどこでもサウナが楽しめる。水素のサプライチェーンが育っていくと考えている」 各企業の最新技術に触れられるジャパンモビリティショー。一般公開は10月31日から11月9日までです。 ■CTV NEWS公式サイト https://news.ntv.co.jp/n/ctv ■Twitter　  / chukyotv_news   ■TikTok　  / ctv_news   ■LINE NEWS　https://line.me/R/ti/p/%40oa-ctvnews ■疑問・お悩みや調査依頼は「あなたの真ん中取材班」へ！　https://www.ctv.co.jp/interview/ ■写真や動画などの投稿は「キャッチ！投稿BOX」へ！　https://www.ctv.co.jp/catch/tokobox.html #ニュース #中京テレビ #CTV